« 鈴木農園・サラダ部(野菜/8日) | トップページ | 石川紀美子さん(布雑貨) »

2007年3月 3日 (土)

cimai(パン/7日)

天然酵母のパンとイーストのパン。みなさんはどちらが好きですか?

前回のもみじ市で、おいしいパンを求めている人が多いと実感したスタッフ一同。花市では、新たに素敵なパン屋さんが登場してくれることになりました!
cimaiは大久保真紀子さんと三浦有紀子さんのユニット。そう、このお二人は名前の通り実の“姉妹”で、それぞれがタイプの違うパンを焼く、2倍嬉しいパン屋さんなのです。

_mg_5159

お姉さんの真紀子さんは、天然酵母でパンを焼きます。普段は、天然酵母のパン屋さんとしていまや知らない人はいないルヴァンで働くパン焼き職人。cimaiとして焼くパンは、ルヴァンのパンがベースになりつつも、枠にとらわれずにそこでは使わない砂糖やバターなども使いながら、自分の『こんなパンが食べたい』という気持ちのままにアレンジを加えたもの。ずっしりと重みのあるパンは、鼻に寄せると天然酵母独特の香りがふわっと立ちこめ、いただくと、その深い味わいにはちょっとびっくり。

_mg_5168

写真は、大きい方が黒糖クルミパン。地方のおもちをヒントにつくられたこのパンは、薄く切っていただいても、しっかりと味が際立ち、もっちりとして優しい甘さ。もうひとつは、スコーンの生地にリンゴとはちみつを入れた、ほんのり甘いのケーキのようなパン。どちらも素材にこだわったナチュラルなパンです。

妹の有紀子さんは、ドライイーストでパンを焼きます。お姉さんの影響でパンを焼き始めた有紀子さんですが、いまは結婚して茨城県在住。自宅がパン工房となり、cimaiとしてイベントや通販でパンを販売したり、茨城県結城市にあるとっても素敵なカフェ、cafe la famille(本当に素敵なカフェ。遠くても行く価値はあります)に卸したりもしています。有紀子さんは、なんと先日、人が中に入れるほどの大きなオーブンを買ったばかりだとか(いまはリビングルームにその巨大オーブンが!)。そのオーブンをフル稼働して、花市にはたくさんのパンを準備してくださるそうですよ。嬉しいですね。

_mg_5176

素材にはこだわって、できるだけ国産のもでナチュラルに、と作られているパンは、一般的なイーストのふわふわのパンとはひと味違い、粉の配合によりムチッと感があったり、素材が持つ自然な甘さだったり、しっかりしていながらも食べやすかったり。それに、とにかく練り込まれているものがユニークで贅沢! 写真の半型のパンにはキル酒に漬けたクランベリーとビターチョコが。四角いクイックパンのマロンには、生地にマロンペーストが練り込まれ、さらにマロングラッセと甘栗が。細長いパンにはクリームチーズと黒コショウが!

お客様にとっては、天然酵母とドライイーストと両方が食べられるといいのでは? という発想からこのようなスタイルになったというcimai。ときには刺激し合い、ちょっとライバルだったりもするというお二人が、花市にはたくさんのパンを引っさげてパン屋さんを開いてくれます。

それではもう一度質問です。みなさんは、天然酵母のパンとイーストのパン、どちらが好きですか?
そうです。どちらかなんて選ぶ必要はないですよね。どっちも食べたい! そんな欲張りな皆さんの願いをかなえてくれるcimaiのパン屋さんを、どうぞお楽しみに。

|

« 鈴木農園・サラダ部(野菜/8日) | トップページ | 石川紀美子さん(布雑貨) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。