さーぼーカレー(カレーライス/7日)・池谷禎俊さん(馬頭琴ライブ/8日)
いよいよ花市まであと1週間になりました。本日、最終打ち合わせを終え、スタッフ一同緊張感がみなぎっています。
このブログで紹介する出店者と出演者の方も、いよいよ残り2組(その後も企画ものの紹介は続きます)。本日は、昨年11月のもみじ市でみんなをノックアウトしたあの方の登場です。
さすらいの料理人さーぼーは、気が向いた時にだけカレーライスを作ってみんなを虜にする罪なヤツ(さーぼーカレーとの出会いはもみじ市のブログをぜひ!)。もみじ市では、鈴木農園の野菜をふんだんに使ったカレーライスを作ってくれました。あっという間に売り切れてしまったカレーライスは、一部の人の間では伝説化しているという噂が。
あとで聞けば、さーぼーはひとつひとつの野菜から丁寧にスープを取り、野菜の食感を生かすために野菜ごとに火を通す時間を変え、「普通の店ではそこまでやらない」手間をかけて、作ったのだそうです。
今回、花市で出すカレーライスを決めるのにも、さーぼーは何日も悩んでいました。そして出た結論が、「春らしい豆をたくさん使ったカレー」とのこと。お教えできるのはここまで。「あとは当日のお楽しみ」とのことです。罪なヤツですね。もみじ市のカレーを思い出してお腹をグーグーならしているあなた! あと一週間はカレー断ちして、「さーぼー豆カレー」に備えてくださいね。
そして、本日はもうひとかた紹介します。8日の日曜日に馬頭琴を演奏してくださる池谷禎俊さんです。馬頭琴とはモンゴルを代表する民族楽器。今年の1月、ある馬頭琴楽団のコンサートを見に行ったとき、そのあまりにも美しい音色に心震えました。その楽団とは、TOKYO万馬馬頭琴アンサンブル。本場モンゴルの馬頭琴界の至宝、チ・ブルグッド先生が直接指導する国内最高峰の馬頭琴楽団です。その楽団の7人の精鋭のひとりが池谷禎俊さん。今回、花市に訪れる皆さんに、ぜひ池谷さんの奏でる馬頭琴を聴いて欲しくて演奏をお願いしたところ、快く引き受けてくれました。
ところで、なぜこの記事の中で池谷さんを紹介するかというと……お気づきのあなたは鋭い! じつはさーぼーと池谷禎俊さんは同一人物なのです! さすらいの料理人さーぼーのもうひとつの顔は、国内で有望視されている若手馬頭琴奏者。今回の花市では、一日目はカレーを皆さんに提供し、二日目は馬頭琴を聴かせてくれるという大活躍。
馬頭琴奏者・池谷禎俊さんは、8日の日曜日に、杉見朝香さんの読み聞かせのゲストとして登場。杉見さんが読み語る、懐かしのモンゴル民話『スーホの白い馬』に合わせて馬頭琴を奏でてくれます。また、その他にも数曲を演奏してくれる予定。泉龍寺の小さな小さな草原の中に響き渡る荘厳な音色をお楽しみください。
<池谷禎俊さん馬頭琴ライブ&杉見朝香さん読み聞かせ>
時間:4月8日(日)12:00〜12:30
場所:森の本屋さんにて
*ライブは無料でご覧いただけます。
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