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2007年3月 7日 (水)

アノダッテ(おやつとジャム)

昨年のもみじ市に引き続き、花市でもあのかわいくておいしいジャムが、たくさんお目見えしますよー。本日は、もみじ市で大・大人気だったアノダッテのご紹介です。

Anodatte1

先日、花市スタッフが集まったとき、「アノダッテのジャムはなぜおいしいか?」という話題になりました。議論の末、出た結論は3つ。

①旬の素材のおいしさを引き出しているから(当然無添加)
②ゆっくりと、丁寧に、大切に作られているから
③きっと、なにかの魔法がかけられているに違いない

アノダッテのジャムに魔法をかけているのは藤本陽子さん。パートナーの稲岡晶さんと二人、小さな一軒家の一角でアノダッテを営んでいます。旬の果物や野菜を使ってジャムを作り、クッキーを焼き、自家製の飲み物を作っています。

もみじ市以来、アノダッテのジャムを切らしたことがない我が家。つい先日も、なくなりそうになったジャムを買うためにアノダッテへ行きました。すると、店先に並ぶ色とりどりのジャム(藤本さんが描いたラベルもかわいい!)。訪れる度に新しいジャムがあるから楽しいのです。
すべてのジャムをていねいに説明してくれる藤本さん。ワクワクしながら聞く私たち。ふと見上げると、説明してくれている藤本さんも、ワクワク目が輝いてます。
そうか! アノダッテのジャムにかけられた魔法は藤本さんの“思い”なんですね。心を込めて作ったジャムやおやつを、ワクワク喜んで味わって欲しい……そんなアノダッテの魔法にみなさんもかかってみませんか? 

Anodatte2_1

みんなを喜ばせるのが大好きなアノダッテは、今回の花市にあわせて新作のジャムを発表してくれます! そうです! お花を使ったジャムですよー。
愛媛のいよかんとラベンダーのジャムに加え、イチゴとお花のジャムや、桜の香りの白あんも作ってくれるかも! 

そして、もちろんおやつも! もみじ市ではサツマイモのニョッキ(上の写真)を入れたキュートなお汁粉を作ってくれました。大鍋に作ってくれたのに、完売してしまったお汁粉(ありつけなかった人多し)に続き、今回は何を作ってくれるのか!? ワクワクですねー!

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