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2007年3月25日 (日)

柳沢小実さん(リトルプレス)

昨年の11月に開催したもみじ市が、私たちの予想をはるかに超える大盛況ぶりだったせいもあり、花市の開催を決めるにあたっては、少しの迷いがありました。やるからには、同じ内容ではなく、あのとき以上に充実したものにしなければならない---。何週間か考え、それでもやろうと決意した背景には、出店者の皆さんの応援がありました。ぜひ、またやって欲しい! 協力します!と嬉しい声。
そんなことから、あれよあれよという間に、開催2週間前を切ってしまった花市ですが、皆さんの出店内容をうかがうと、もみじ市以上にパワーアップしているのが伝わってきます。たった2日間の花市のために、何カ月も前から考え、準備してきた魅力的な作品や企画が勢揃い!

Blog03

エッセイストの柳沢小実さんも、当初から温かく応援してくださった方の一人。そして、今回のために特別な商品を準備してくださったのです。それは、花にまつわるリトルプレス『Hutte vol.2』。

「花市のためのリトルプレスをつくります!」
そんな知らせをいただいたのは、1月ももう終わる頃でした。
花市に向けて小さな冊子を作りたいと計画していた私たち事務局は、もみじ市では、雑誌『自休自足』の取材と、ご本人手づくりの赤ちゃん小物の展示で参加してくださった柳沢さんに、ご相談をしていました。でも、なかなか詳しいことが決められないまま、時間は過ぎて行くばかり---。今回は無理かな、、、と思ったところ、冒頭のような提案が! 何て嬉しかったことでしょう! 
なぜなら、柳沢さんといえばリトルプレスの第一人者ともいえる方。かつて、柳沢さんが企画から制作まで1人で手がけた「Siesta!」は、全号完売するほどの人気で、現在の、暮らしや雑貨のエッセイストとして活躍されている、柳沢さんご自身のお仕事のきっかけにもなったほど。その後、全国で発行されているリトルプレスを紹介した著書「リトルプレスの楽しみ」が好評で、つい先日、その第2号ともいえる「フリペの楽しみ」が出たばかりなのです。そんな柳沢さんが、花市のためにリトルプレスを作ってくれる!

ところでこのリトルプレスというものを簡単に説明しておくと、「企画から制作、販売までがすべて手作り! 制約にとらわれす、自由な本作りを実現させた、それぞれの、ミニコミ的小冊子」(「リトルプレスの楽しみ」より)です。つまり、個人や仲間同士ですべて手作りで行い、販売している小さな本。最近は、雑貨屋さんなどでよくみかけるようになりましたよね。

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「フリペの楽しみ」のおまけとして作られた『Hutte vol.1』に続いて出される『Hutte vol.2』。内容は柳沢さんの好奇心そのままが詰まった、花にまつわるコトやモノ。特集を飾るのは、控えめで愛らしく、そのうえ丈夫な花「スミレ」です。取材と制作協力は、もみじ市でも登場した(もちろん、花市にも登場!)『花』と言えば、あの方! さらに、魔法のジャム屋、アノダッテが花市のために考えてくれた、花のジャムの秘密が本邦初公開されます!
その他、乙女な花柄小物や、花の郵便はんこ、かわいい小物作りが紹介されるなど、柳沢さんが自分で足を運び、見て、集めて、撮影し、ひとつひとつを丁寧に書き綴ったこの本は、柳沢さんの温かさと、素敵なセンスに溢れています。撮影はすべてポラロイド。その柔らかい色合いからも、この本の優しい魅力が伝わってきますね。

当日は、花市だけのお楽しみ、『Hutte vol.2』とアノダッテのジャムや、花のあの人と柳沢さんが選んだかわいいスミレの花苗とが一緒になった、乙女な花市限定セットも登場予定です! どうぞお楽しみに!

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