植松良枝「mamagotoの出張料理」(27日)
今回ご紹介するのは、レタスクラブやオレンジページ、ELLE A TABLEなど、あらゆる雑誌でひっぱりだこの料理研究家・植松良枝さん。普段は写真でしか見ることのできないあのおいしそうな料理が、「mamagotoの出張料理」のお店として、花市にやってきます!
植松さんといえば、実家の畑でおじいちゃん、おばあちゃんとともに野菜を育てていて、その「料理を作る」だけでなく「素材を作る」ところから自分自身で行っている姿勢が、とってもハートウォーミングで素敵。畑ではなじみの野菜だけでなく、旅行好きの植松さんが海外で食べておいしかった料理を再現できるよう、パクチーやクウシンサイなどの手に入りにくい野菜も育てています。自分が食べたいものを育て、そこから生まれる植松さんのレシピは、すばらしくおいしいことはもちろん、ダイナミックでフレッシュ。気取らないけれど、ありきたりじゃない。植松さんのお人柄のような、おおらかさを感じさせます。
第1回目のもみじ市から参加してくださっている植松さん。前回のもみじ市では、野菜がゴロゴロ入ってピリッとスパイシーなモロッコシチューと、せいろからふわっと立ちこめる湯気が心をひいた「マーマレード蒸しパン」を販売してくれました。
そして、今回の花市ではどんなおいしいものを用意してくれるのでしょう? 植松さんに聞いてみました。
・今回はどんな料理を予定していますか?
今回は、ヨーグルトパンと春のクラムチャウダーをお出ししたいと思っています。ナチュラル素材のシンプルパンと、具沢山の春のクラムチャウダー。クラムチャウダーの中に入っている絹さや、スナップえんどうは、丹精込めて育てた植松農園のもの。新じゃがいもなどの旬食材もごろごろ入ったクラムチャウダーです。ニューイングランドスタイルでお届けします。
・今回の花市への意気込みをお聞かせください。
すっかり年中行事となってしまっている花市、もみじ市。果たしてそのベテランぶりはいかんなく発揮できるのでしょうか? がんばります!
アトリエmamagotoの出張料理をどうぞお楽しみに!
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