フォト・ノスタルジア「ユーズドカメラとカメラ雑貨」
古道具、古本に続いての古ものは……そうです、カメラです! ここ数年の間に、昔のフィルムカメラやトイカメラを手にする女性の数がかなり増えましたが、そのムーブメントの火付け役のひとりが、本日ご紹介するフォト・ノスタルジアの金子さんです。
フォト・ノスタルジアは、船橋市にあるユーズドカメラを中心に販売するお店。小さなお店の中には、カメラ女子のツボを刺激しまくるカメラたちが所狭しと並んでいます。女性向けカメラ雑誌の編集部に、おすすめカメラの情報を提供することが多いというのもうなづけます。
先日、花市の打ち合わせにフォト・ノスタルジアのお店にお伺いしました。ここで、その時に私の心をとらえたカメラをいくつか紹介しましょう。まずは最近女子に人気のハーフカメラ。オリンパス・ペン、キヤノン・デミなどカメラの形が可愛いのももちろん、通常の倍の枚数撮れるのが魅力。続いては、ペンタックスの110(上写真真ん中右)。110フィルムを使うミニミニカメラながら一眼レフで描写力抜群!そして、憧れの二眼レフカメラ(上写真真ん中左の2つ)。もちろんロモやホルガなどのトイカメラも!
「古いカメラは難しそう」という心配は御無用。金子さんが使い方を親切に教えてくれますよ。それぞれのカメラで撮影した作例もたくさん持ってきて下さる予定なので、遠慮せずにどんどん質問してくださいね。価格がとても買い求めやすいのもフォト・ノスタルジアさんの特徴。こちらもほとんどが1点ものなので、気に入ったら迷わず!
【金子さんに聞きました】
・花市ではどんな商品を販売する予定ですか?
40年ほど前に作られたフィルムカメラを中心に、カメラまわりの小物として、ストラップやバッグなども販売します。花市用のオリジナルストラップ、バッグなども作りました。
・「4」にまつわるカメラもあるとか?
4にちなんで真四角の写真を撮れるカメラをいろいろ用意しした。
・金子さんが考える昔の(ユーズドの)カメラの魅力とは?
何十年も前に作られたものが今でもその役割をちゃんと果たしてくれる。そしてこのレンズを通して、どんな人がどんな光景を見てきたのか。そんなことに思いをはせながらシャッターを押すと、写真の1枚1枚がとても大事に思えてきます。
・初参加ですが、花市をどのように楽しみたいですか?
昨年は来場者として楽しませていただいたので、今回は昔のカメラを通じてみなさんに何かを伝えられればと思います。
・花市にお見えになる皆さまにメッセージをお願いします!
今からどんなカメラを持っていけばみなさんに喜んでいただけるか、考えながらわくわくしています。ぜひ気軽に昔のカメラに触れてみてください!
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