中川ちえさん×丹治史彦さん「アノニマとin-kyoの縁側トーク」(27日)
さて、出店者の方々の方々の紹介もいよいよあと3組。このブログをご覧になっている皆さんから「今回はちえさんは出ないの!?」という悲痛な叫びが聞こえてきそうですが(実際に事務局には聞こえてきました! みなさんご安心を。われらがちえさんは、今回は装いも新たにみなさんの前に登場してくれますよ! 第1回のもみじ市から毎回参加して下さっているちえさん。みなさんご存じのとおり、昨年の10月に生活雑貨の店「in-kyo」をオープンし、現在は文筆家と「in-kyo」店主としての2つの顔を持っています。
今回、花市を開催するにあたり、「ちえさんにまた参加してほしい」という、みなさんと同じ悲痛な(?)願いを持っていた事務局一同。ちえさんと何度も相談を重ねるなかで、次のようなことを考えるようになりました。花市ともみじ市はその道の“プロ”が集う催し。ちえさんにも、ちえさんらしい“本業”のお姿で参加してほしい。
すると、ちえさんも同じようなお考えを持っていて下さったようで、今までとは違う“何か”をやろうということに。いくつか出てきたアイデアの中で、ちえさんの本業である、文筆家と「in-kyo」店主としてのお話をみなさんに聞いていただくのはどうかということに! ちえさん、当初やや照れておりましたが、元来お話がとても面白い方。私たちは「ぜひやりましょう!」と猛烈アタック。
さらに図々しい事務局一同は「対談形式ではいかがでしょう?そして、お相手はちえさんの2つの顔に深くかかわっている丹治さんがいいと思うのですが…」と無謀ともいえるお願い。丹治史彦さんといえば、ちえさんの著書をはじめ、暮らしにまつわるさまざまな上質な本を発行する出版社、アノニマ・スタジオの代表者。そして、ちえさんの店「in-kyo」は、アノニマ・スタジオの1階にあるのです!
果たして、そんな相談をちえさんにした数日後、(正直、自分たちでも、この対談の実現性の可能性は低いだろうと思っていたのですが)二人から「OK」のお返事が!
みなさん、花市ではとても貴重なおふたりのお話会が実現しますよ。どうぞ、縁側で茶飲み話を聞くリラックスした気分で、おふたりのお話をお楽しみくださいね。
<アノニマとin-kyoの縁側トーク>
日時:4/27(日) 14:00~14:50
場所:鐘楼の下にて
※必ずお読みください
・縁側トークをご覧の方に、アイスコーヒーを限定50杯で販売します。
・アイスコーヒーの整理券は、ちえさんのコーナーで11時から配布します。
・整理券とアイスコーヒーの引き換えは13時30分からになります。
・整理券は、お一人様に付き1枚の配布になります。
・アイスコーヒーを購入した方はステージ近くの簡易ベンチにお座りいただくことができます。
・アイスコーヒーを購入した方以外の方も、無料で縁側トークをご覧になれます。
[ちえさんに聞きました]
・もみじ市、花市を通して初めてのトークショーの意気込みを!
はじめて行われたもみじ市ではteteriaのお茶を。
昨年の花市や前回のもみじ市ではコーヒーで参加しておりました。
でもわたくし本業は喫茶店店主でも焙煎屋でもないのです。
ではその実態は・・・!?
本業の本のお仕事、そして昨年の秋に始めたお店のことを、
そのどちらとも深く関わりのあるアノニマ・スタジオの代表
丹治史彦氏とお話したいと思います。
対談などといった大袈裟なものではなく、あくまでも縁側で
お話しするくらいのゆるい会にしたいと思っています。
意気込みが足りなくてスミマセン(笑)
・丹治さんとはどんなお話しになるでしょう!?
*まず「アノニマ・スタジオ」とは?「in-kyo」とは?
*丹治さんがアノニマ・スタジオを立ち上げようと思ったきっかけは?
*出版社のスペース内にshopを入れようと思ったのはなぜ?
またわたくし(ナカガワ)にお声をかけたのは?
*今後の活動など
・アイスコーヒーについて教えてください!
今回は、少しばかりですがアイスコーヒー(400円)を限定50杯で販売する予定です。
*整理券を販売し、トークイベントの開始30分前から引き換えをさせて頂きます。数量が少なくて大変申し訳ございませんがどうぞご了承下さい。
今回の珈琲豆は京都の山間で焙煎をしている
「オオヤコーヒ焙煎所」の豆です。
深くてとろんとしていて、それでいてもたれずすっきり…
そんなわがままな要望にも応えてくれる美味しいコーヒーです。
3月にオオヤさんがin-kyoを訪ねてきてくれたのですが、
そのとき頂いたブラジルは「あぁコーヒーを飲んでいる!」という
力強く、なおかつ後味がやさしい味がしました。
今回のイベント用に焙煎をして頂きます。
・ちえさん自身、今回は花市をどのように楽しみたいですか?
泉龍寺の新緑をぐーんと吸い込んで、
気持のよい一日にしたいと思います。
・花市にお見えになる皆様にメッセージをお願いします!
前回のもみじ市ではコーヒーをいれるので精いっぱいで、
ご来場して下さった皆様とお話することがほとんできずに
本当に申し訳ありませんでした。
今回はほんのちょこっとの余裕があると思います(たぶん)。
会場でもトークイベント中でもどうぞお声をかけてください。
| 固定リンク