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2009年2月27日 (金)

耳寄り情報いろいろ
on 「東京で種をまく。」2/28~3/4

明日に迫った「東京で種をまく。」。今日は全野菜なので…、もとい、前夜祭なので、耳より情報をまとめてお届けいたします。お届けしたい情報は6つ。かなり長文ですが、楽しい情報盛りだくさんなので、お付き合いくださいね。

●種まき体験と畑懐の土

野菜は誰が育てるものでしょう? 人間? いえいえ、私たち人間は野菜が育つのを手助けしてやるだけ、のような気がするのです。では、野菜を育ててくれるのは…? そうです。土です。たとえ同じ種をまいたとしても、土によって、野菜の生育や味は大きく変わってきます。

光郷城 畑懐(こうごうせい はふう)という種屋さんがあります。僕たちが畑を始めた3年前から種を購入している、浜松にあるお店です。なぜ僕たちがこのお店で種を買っているかというと、日本で古くから育てられている野菜の種を、とっても真摯に取り扱っているから。

畑懐代表の中村さんは、今回のイベントに快く協力してくれているのですが、その中村さんが10年以上かけて開発したのが「畑懐の土」。雑木の枝や葉、草を材料にして、有効微生物群が長期間安定して活動する堆肥を作り、それを土と混ぜ合わせることによってできる、植物が健全に育つ“ふところ”の深い土です。

Rucola

プランターで野菜や花を育てる人が増えてきましたが、一度使った土が“死んでいき”、その多くは捨てられているという現状があります。つまり、野菜を一度栽培したら土を捨て、新たに培養土を買って一から育てているのです。

「畑懐の土」はそれらの土とは異なります。まず、「畑懐の土」で野菜を育てます。健全で元気な土なので、野菜も健全に元気に育ちます。収穫が終わったら、少し土を混ぜます。これを野菜を育てるたびに続けることによって、年々土が元気になっていきます。つまり、手入れをされているぬか床のように、どんどん“おいしい土”になってくるのです。

「東京で種をまく。」がテーマの今回のイベントにはぴったりのこの土。先日ご紹介したRARI YOSHIOさんの種まきセットと、その場で種まきができる種まき体験セット(畑懐の土+プランター+ルッコラ or ラディッシュ or 春菊の種)に使われています。ご希望の方には、土単体の予約販売も受け付けておりますのでお申し出くださいね。

ちなみに上の写真は、手紙社の事務所ベランダで育つルッコラ。同じ種を同じ日にまいたのですが、右が畑懐の土で、左が近所のホームセンター“U”で購入してきた一般的な培養土(見た目がすでに違いますね)。面白いことに、種をまいて一週間くらいは、ホームセンターの土の方が、生育がよかったのですが、そのあとはご覧の通り。

まだ収穫するには時間がかかりそうですが、驚くことに味わいも違うのですよ。畑懐の土のほうは、ピリッと辛く、それでいてマイルドな後味。ホームセンターの土の方は、苦みが立っている感じがします。不思議なものですねえ。ROBA ROBA cafeに、両方とも持っていこうと思っていますので、ぜひつまんで食べ比べてみてくださいね。

●HORTUS社・FRANCHI社(イタリア)と、CATROS社(フランス)の種

Hortus

量り売りの種以外にも、見ているだけで楽しい、イタリアとフランスの種を販売します(上の画像のような種袋に入っています)。今回はとくに、ちょっと珍しい野菜の種、ハーブの種、花の種などを厳選してみました。内容量が多く、発芽率も高いので、時期をずらしながら、数回に分けてまいてみてくださいね。

●種の展示

ROBA ROBA cafeの壁面を使って、種そのものの展示をします。たとえば、ホレンソウの種がどんな形をしているか想像できますでしょうか? 種を見ていると、この一粒からたくさんの花や実ができるのはすごいことだなあ、と思います。命の源である美しい種を目で見て、手で触れてみてくださいね。

●まっちんのおこわ!(3/4のみ)

何度かこのブログに登場していただいている、三重県伊賀市のとってもおいしい和菓子屋さん「まっちん」。その店主・まっちんが以前送ってきてくれたおこわの味が忘れられず、日曜日に東京に来ていたまっちんに懇願。その願いをまっちんが叶えてくれ、3月4日限定で、「豆=種」がいっぱい入ったおこわを準備してくれることになりましたよ。すべて地元の無農薬の素材で作ったおこわ。滋味深い味とはこのことです。

Mameokowa

さらに、まっちんのおこわに合わせて、ROBA ROBA cafeの店主・いのまたさんが、おみそ汁を作ってくれることになりました。手紙社が愛するたむらやの生姜の味噌漬けもちょこっとおつけします。数量限定ですのでご了承くださいね。

*お持ち帰りはできませんのでご了承ください。

●二象舎の新作を公開!

今回のイベントのために、遠く山口県から参加してくれる二象舎の原田夫妻からメールが届きました。今回のために製作してくれた新作「Decoy」が完成したとのこと。ワオ! 特別に動画を公開しちゃいますよ。かわいいなあ。こ、これ、いったいどんな仕組みになっているのでしょう? 知りたい方はぜひROBA ROBA cafeへ! 僕も知りたい。 

●CAFE KOBILUのお焼き(自然農のワークショップのおまけ)

Kobilu

課外授業となる自然農のワークショップ ですが、おかげさまをもちまして満員御礼となりました。参加する皆様におまけとしておつけする、CAFE KOBILUのおやき(幸せなおいしさです)に関する情報を、手紙社諜報員が入手しました。今回僕たちは KOBILUちゃんに「ワークショップに参加する皆さんにおやきをひとつ!」とお願いをしたのですが、なんと、小さめのお焼きをふたつ作ってくれることに! そのお焼きとは、「菜の花の塩づけと高野豆腐、コンニャクなどが入ったおやき」と「ドライフルーツの入ったおやき」のふたつ(予定)。いずれもお店では出していない、今回のために作ってくれたものですよ。ワークショップに参加する皆さん、どうぞお楽しみに(ちなみに上の写真はふだんお店で出されているおやきセットです)。

今日は雪から雨に変わるあいにくのお天気でしたが、明日、明後日はお天気が良くなりそうですね。種まきに最も適しているのは、雨が降った翌日なのです。ということで明日は種日和。皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

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