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2009年5月28日 (木)

スケッチ

Sketch

手紙社の新しい事務所のイメージは「図書館」。なぜ、そうなったか言いますと…。

今回、新しい事務所に移転する際にまず考えたことは、仕事道具でもある本をいかに収納するかということ。日に日に増えていく本(雑誌も含む)を、この機会に思い切って処分することも考えたのですが、編集者にとってはすべての本が“資料”になるともいえ、なかなか捨てられるものではありません。であれば、逆に本を増やして、本が中心の空間をつくったらいいのではないかと考えたのです。

新事務所は、新しく“コト”を起こす場所であり、仲間や「今日のお手紙」の読者の方々が立ち寄って下さる場所でもありたいと考えていたこともあり、みなさんが本でも読みながらゆっくり過ごしてくれる場所になったらいいな、とも思いました。

また、いままでに訪れた商業空間などを参考に色々な空間イメージをふくらませていったのですが、結局は、奇をてらわないクラシカルなものに勝るものはないのでないか、という考えに至りました。この点においても、図書館は僕たちのイメージにピッタリでした(ま、つまりは図書館という空間が好きなのです)。

このことを設計の井田氏に話すと、井田氏も、mixの「図書館コミュニティ」に参加しているほどの図書館好き。すんなり意気投合し、僕たちはさらなる具体的要望を井田氏に伝えました。伝えたのは以下の4つ。

・なるべく本をたくさん収納できるスペースが欲しい。
・“食”に関するイベントができるように簡単な厨房施設が欲しい。
・読書、ミニライブ、ワークショップ、撮影などができるスペース(10~15人が座れるスペース)が欲しい。
・事務所スペースとその他のスペース(厨房施設、読書スペース)の区切りはきちんとつくり、それでいてつながりがあるようにして欲しい。

これを受けて、井田氏が設計作業に入りました。まずは空間構成や思いついたイメージをスケッチしてくれたようです(上の写真)。そして何日か後、井田氏から連絡があり、最初の設計案を見せてもらうことになりました。僕たちはそれをどういう“形”で見せてもらえるのか知らされていなかったのですが、井田氏が手にしていのは……。次回に続きます。

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