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2009年8月26日 (水)

『小さな雑貨屋さんのつくり方』 編集後記その1 ~ハルカゼ舎の巻~

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『小さな雑貨屋さんのつくり方』で、小さな町の文房具店「ハルカゼ舎」を取材したのは、湿気が多い6月の雨の日でした。店主はエスニック系の雑貨屋さんに長年勤めていた経験を持つ間瀬省子さん。昔の小学校をイメージしたという店内には、ツバメノート、チャルカ、月光荘画材店をはじめとした国内外メーカーの文房具など、その他たくさんの商品が、古道具の上にきれいにディスプレイされていました。

中でも私が気に入ったのが、ドイツの文房具メーカー・LYRA(リラ)のジャイアントえんぴつ。見た目がかわいい上に、長さが24cmもあるのに、断面が三角形になっているので握りやすく、コロコロと転がって机から落ちてしまわないのもお気に入りの理由。誌面でも紹介しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

取材も終盤を迎えたとき、水色のレインコートを羽織った男の子が、外から興味深げに店内の様子をのぞいている、微笑ましい光景に出会いました。その光景は、間瀬さんが思い描いているお店の姿そのものでした。

「あたりまえの文房具が、あたりまえのようにそこにある、そんな町の文房具屋さんでいたいんです」

小学生もおじいちゃんも、近所の人が普通に文房具を求めにくる、間口の広いお店。それがこのハルカゼ舎です。

男の子の愛らしい様子は、撮影を担当した写真家の寺澤太郎さんがしっかりとシャッターを切り、ハルカゼ舎を紹介するページに掲載されています。どんな写真になっているかは、本を開いてからのお楽しみ・・・

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