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2009年8月

2009年8月31日 (月)

『小さな雑貨屋さんのつくり方』編集後記その2~Nyaの巻~

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埼玉県川口市にあるドライフラワーとアンティークのお店、Nya。ニャーというかわいい店名は猫好きな店主・植松ユキさんが覚えやすいようにと名付けたもの。植松さんの愛猫がお店を訪れることもあったそうです。

一歩、お店に入ると店内がやさしい雰囲気に包まれていることが分かります。それは、「売り買いだけでなく、人と人が知り合ったり、美しいものを見て癒されたり、人と話をしてリフレッシュできる、そういう場でありたいですね」という植松さんの思いの現れです。照れ屋さんでとても写真が苦手な植松さん。誌面では、そんな植松さんの貴重(?)な写真も掲載! フランスから買い付けてきたアンティークとドライフラワーのやわらかな香りに包まれて、ゆっくりと過ごしたいお店です。

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2009年8月28日 (金)

ラジオの時間

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ボーカリスト&CANTUSのリーダーでもある太田美帆さんが ナビゲーターを務める、FM大和の番組「てのうち」。毎週土曜日・日曜日に放送されているのですが、一度ゲストに呼んでいただいたことをきっかけに、なんと、毎月最終週のナビゲーターを手紙社が務めさせていただくことになりました。

というわけで、昨夜はその収録。ご近所最愛のカフェ・KOBILUのせんちゃんとぶんちゃんをゲストにお呼びし、“てのうち”をお聞きしましたよ。なかなかマスコミには登場しないお二人ですから、かなり貴重。とっても楽しくて、素敵なお話をお聞きすることができました。なんと、お料理を一品持ってきていただき、その作り方を教えてもらいましたよ。

それにしても、せんちゃん、お話がとっても上手。全く緊張する様子もなく素晴らしかったです。ぶんちゃんも、大胆発言(?)が飛び出したりして、おいしいところを持って行きました! おふたり、どうもありがとうございました。

話は変わりますが、太田美帆リーダーのブログ、おいしいもの食べてばっかり! よく僕も、「お手紙、食べるネタが多いですよね?」と言われますが、完全に負けています。おいしそー

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2009年8月27日 (木)

工事はひとやすみ

Ryota_no_tana

今週は、事情があって、手紙社新事務所の工費はひと休み。上の写真は、先週の土曜日の写真。ニシモトリョウタ氏渾身の本棚が遂に完成。詳しくはまた後日。

Jimukyoku

夜、奥のスタジオで、もみじ市事務局の打ち合わせを行いました。

Bonodori

そして、この日は、団地(手紙社新事務所は団地の中の店舗物件です)の盆踊り大会でした。事務局のメンバーで焼きそばや、たこ焼きを買って食べました。いいですねえ、この風景。来年は綿菓子屋とかで出店しようかな?

 

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2009年8月26日 (水)

『小さな雑貨屋さんのつくり方』 編集後記その1 ~ハルカゼ舎の巻~

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『小さな雑貨屋さんのつくり方』で、小さな町の文房具店「ハルカゼ舎」を取材したのは、湿気が多い6月の雨の日でした。店主はエスニック系の雑貨屋さんに長年勤めていた経験を持つ間瀬省子さん。昔の小学校をイメージしたという店内には、ツバメノート、チャルカ、月光荘画材店をはじめとした国内外メーカーの文房具など、その他たくさんの商品が、古道具の上にきれいにディスプレイされていました。

中でも私が気に入ったのが、ドイツの文房具メーカー・LYRA(リラ)のジャイアントえんぴつ。見た目がかわいい上に、長さが24cmもあるのに、断面が三角形になっているので握りやすく、コロコロと転がって机から落ちてしまわないのもお気に入りの理由。誌面でも紹介しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

取材も終盤を迎えたとき、水色のレインコートを羽織った男の子が、外から興味深げに店内の様子をのぞいている、微笑ましい光景に出会いました。その光景は、間瀬さんが思い描いているお店の姿そのものでした。

「あたりまえの文房具が、あたりまえのようにそこにある、そんな町の文房具屋さんでいたいんです」

小学生もおじいちゃんも、近所の人が普通に文房具を求めにくる、間口の広いお店。それがこのハルカゼ舎です。

男の子の愛らしい様子は、撮影を担当した写真家の寺澤太郎さんがしっかりとシャッターを切り、ハルカゼ舎を紹介するページに掲載されています。どんな写真になっているかは、本を開いてからのお楽しみ・・・

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2009年8月24日 (月)

小さな雑貨屋さんのつくり方

Zakka_cover

4月から制作に取り掛かっていた2冊の本のうちの一冊、『小さな雑貨屋さんのつくり方』が、8月27日に辰巳出版から発売されます。「小さなお店をじっくり取材する本を作りたい」という僕たちの思いと、「これから雑貨屋さんを始める人にとって、参考書になるような本を作りたい」という辰巳さんの思いを融合させ、この書籍が生まれました。

手紙社としては初の著作となるこの本。当初は、「さて、どんな本を作ろうか?」と、いろいろ考えを巡らせていたのですが、取材を進めていくうちに、「オーソドックスな、王道的な本を作ろう」と思うようになりました。なぜなら、今回取材をさせていただいた20の雑貨屋さんがどれも素敵なお店で、こういった本の取材をこれまでに受けていない(お店が多い)ということもあり、また敬愛する写真家である寺澤太郎氏が撮影を引き受けてくれたということもあり、素敵な雑貨屋さんの魅力を、奇をてらうことなく、まっすぐに伝えることが大切なのでは、と考えたのです。

この本の取材を通して、以前からいつかは取材をさせていただきたいな、と願っていたFarmer’s Tableのオーナー・石川博子さんに会うことができました。取材中、石川さんがこんなことを言いました。「Farmer’s Tableで石川さんがやるべきこと」というテーマに話が及んだときのことです。

「自分がやるべきことのひとつは、作り手の人が作った素敵なものを、“きちんと”見せること。自分がその作家さんの作品を初めて見たときに、素敵だなあ、使いたいなあって思った感動を、お客様が同じように感じてくれるように、きちんと見せる。ディスプレイでごまかして、良く見せることはできるんだけど、それは失礼だと思うんです。だって、もともと良いものなんだから」

素敵な言葉でしょう? 石川さんの言葉が、今回の僕たちの本づくりに大きな影響を与えたのは、言うまでもありません。

『小さな雑貨屋さんのつくり方』には、石川さんが語った言葉のような“珠玉の言葉”がたくさん出てきます。雑貨屋さんを愛する人、そしていつかは雑貨屋さんを開きたいと考えている方々に、手にとっていただけたら嬉しいです。

さて、上の写真は本書籍のカバー(表紙)。当初は、もっとすっきりしたデザインにしていたのですが、ちょっと弱いかなと思ったのと、どうせなら参考書っぽくしたいということもあり、カバーの天地を切り(短くし)、表紙の青地を出すことにしました。この本には「お店づくりのABC」というサブタイトルがついています。シリーズ化になったときに、同じようなつくり(デザイン)にし、青地の部分の色を変えることで、シリーズ書籍としてのわかりやすさを打ち出せたらいいな、という狙いもあります。

そしてカバーをとると…

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このようになります! カバーをとってもお得な感じ? そして、表4(裏表紙)のレイアウトで、もしかしたら出版界初!? という試みをしています。裏を返すと…

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じゃじゃーん。書籍には必バーコードがついていて、その部分は白地にしなくてはいけないのですが、ご覧のように、雲の中にバーコード部分を入れてみました。取次さんからも、「今までに例がない」と渋られたのですが、版元の担当者である矢口さんが、剛腕で(?)通してくれたのです。楽しいでしょ?

いよいよ3日後。『小さな雑貨屋さんのつくり方』は、全国の書店に並びます。また、すでにAmazonでは、予約購入することもできます(表紙の画像がきれいではないのですが…)。今後このブログでは、本書籍で登場するお店の紹介や取材後記も掲載していく予定ですので、ぜひお読みいただけたら幸いです。

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2009年8月20日 (木)

懐かしい風景

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じゃじゃーん。
正面の建具を付けるためのフレームを、山口棟梁が緻密な仕事で取り付けてくれました。嬉しさのあまり建具を2枚ほど置いてみると、古い小学校のような雰囲気。良いですねぇ。ここまで出来上がってくると、もうすぐなんだなぁという実感がひしひしと沸いてきます。

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ちなみにこちらは最奥のスタジオ。セメントがはられて床が平らになりました。ちょっと狭いけれど、自然光もほどよく入る場所なので、簡単なブツ撮りなどができそう。こういう場所があるって言うのは、結構便利なんですよ。

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そして本日もお客さまが来てくれました(これで誰なのかわかったら…)。新事務所を見学し、夕方ころに手を振りながら帰っていきました。なんかね、夏休みの終わりのようなこの懐かしい風景、とても好きです。

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2009年8月18日 (火)

建具のための準備

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正面に建具を取り付けるために、建具の大きさに合わせてフレームを作る作業に今日から入っています。ここがどんな景色になるんでしょうねえ。

Hatsuri

こちらは最奥のスタジオ。平らにするために、まずはハツってもらいました。このあとセメントを流し込んでもらいます。

今日は時間がなくて、ほとんど現場にいられませんでした。続きはまた明日? 

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2009年8月14日 (金)

漆喰壁への道 その3

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今日はいよいよ漆喰塗り本番。まずは、材料の天然スイス漆喰「カルクウォール」をかくはん。

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かくはんしたカルクウォールをコテで塗っていけばいいだけ。入り口からみて右側の壁一面を漆喰にしていきます。

Shikkui_oyaji

調理室の壁の一部も漆喰にしてみることに。ベニヤの上にも、漆喰はきれいに乗っていきます(前日下地材を塗ってあります)。楽しくて癖になりそう。

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昨日に引き続き、本棚の設置のために現場に来ていた木工家・ニシモト氏も漆喰塗り初挑戦。さすが、とっても上手。 

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素敵なテクスチャー。

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100%天然素材なので、いやな匂いは全くせず。漆喰壁は吸湿性も高いので、気持ちの良い空間で仕事ができるようになりそうです。

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塗ってからちょっと固まったくらいの段階で、樹脂製のコテに変え、コテ後をならしてきれいにしていきます。

Kansei

念願の漆喰壁が完成! 素晴らしい出来映え。マジで嬉しいです。来週、乾いた壁がどんな表情になっているか楽しみ。

さて、お気づきかと思いますが上の写真! カウンターが設置されています! もちろん、ニシモト氏が作ってくれたカウンターです。いいでしょう? 詳しくは来週ご説明しますね。 

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2009年8月13日 (木)

本棚の設置&漆喰壁への道 その2

Tana1

ニシモトリョウタ氏が再びやってきてくれました。じゃじゃーん。トイレの入り口横部分に、いよいよ本棚設置です。

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下部は、階段に合わせてご覧の通り。素晴らしい。

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右側部分の棚の設置が完了。ニシモト氏の作品は、何と言うかですね、きりっとした美しさがあるのです。彼の美学が作品に宿っている感じ。ぜひ本物を見てほしい。

Counter

続いて、図書室と編集室を隔てるカウンターの設置。残念ながら、これは最後まで見ることができず。明日現場に行ったら完成しているはず。

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サービスカット(?)。お昼御飯を食べた後の建築家と木工家。名コンビです。

一方手紙社スタッフは、昨日モルタルで平らにした壁に、下地材を塗る作業を行いました。昨日も書きましたが、僕たちが当初から使いたかった漆喰材とはこれ。

Calkwall

イケダコーポレーションの天然スイス漆喰「カルクウォール」です。以前、雑誌の取材でこの商品を使って壁塗りをしているお宅を訪れたことがあり、それからとっても気になっていたのです。100%天然成分で、素人でも塗りやすく、表情もとってもいい感じ。「新事務所のいちばん広い壁は天然成分の漆喰壁にしたい」という社長(あだ名です)のワタナベの希望もあり、それならばと、自分たちがベストと思う漆喰材を使うことにしました。

写真左が、下地材。今日は壁一面にこれを塗り、一日乾かして明日、カルクウォールを塗る予定です。

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まずは、床などに下地材が付着しないように、養生作業をきっちりと。この作業が大切なのです。みなさん、養生してますか?

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下地材をかくはん。その辺にある棒で大丈夫。かんたんかんたん。

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下地材をローラーにつけて、壁に塗っていきます。かんたんかんたん。

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壁塗りをするときは笑顔でね。

結局、予想に反して、1時間もかからずに下地材塗りが終了。かんたんかんたん。これを一日乾かして、いよいよ明日はカルクウォールを塗る予定。果たして念願の漆喰壁ができあがるのか!? 

明日はニシモト氏のカウンターがセットされている様子も紹介できる予定です。お楽しみに。

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2009年8月12日 (水)

漆喰壁への道 その1

Kabe

手紙社新事務所で、唯一壁がむき出しになる部分があって、それは入口から見て右側の壁。僕たちには、この広い壁面を漆喰壁にしたいという願望がありました。いいですよねー、漆喰。当初から使いたい漆喰材もあったのですが、何せこの物件が40年前に建てられた物件で、かなり荒っぽいデコボコだらけのコンクリート打ちっぱなし。これはこれでいい感じなのですが、漆喰壁にするなら、きれいな平面にしたいなーと思っていたのです。この壁面を使って、映画上映などもしたいですし…。

ということで、漆喰壁大作戦その1です。今日は、設計の井田氏が左官職人・岡寿一さんが現場に来てくれました。岡さんは、土壁の施工もできるという腕の立つ職人さん。その作業は、見とれてしまうほど美しいのでした。

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まずは、デコボコの壁面を平らにするためにモルタルを塗るのですが…その前に、モルタルがきれいに接着するための下地調整塗在「カチオン」を 塗っていきます。

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カチオンを塗った後。白くなっている所は、乾いてきている部分。全部乾いてからモルタルを塗るべし!

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カチオンが乾いたらモルタルを塗っていきます。

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このくらいの厚み。

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どんどん作業を進める岡さん。見とれてしまいます。嘘みたいな早さであっという間に完成! 以下、施工前と見比べてみてくださいね。

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これが施工前。上の白い部分は梁部分。すでに白いペンキを塗ってあります。

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カチオンを塗り終わったところ。

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モルタルを塗り終わったところ。一日乾かして、明日、漆喰の下地材を塗る予定です(こちらはDIYで!)。

Piyochan

本日もお客様がお見えになりました。誰かわかったらすごい(こればっか)。

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2009年8月11日 (火)

本日のお客さま

スイーツ本の入稿が終わり(とっても良い本ができた予感)、これまでの編集作業の山を越え、なんだかちょっと気が抜けてしまっている感が・・・

さて、そんな状況でも変わらず新事務所の工事は着々と進んでいます。

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こちらは井田先生渾身のアイデア、カウンターの上に設置される本棚用の梁です。写真左側から伸びている梁の上下に板が取り付けられ、梁の前後に本を置くことが出来るようになります。しっかりと固定されているので、人がひとりやふたりぶら下がってもびくともしません。

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そしてこちらが本日の山口棟梁。壁際に設置される本棚の“足”になる部分を製作中。

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そしてさらにこちらは本日のお客さま(だれかわかったらあなたはすごい!)。自転車で近くを通っていたところを偶然発見、そして捕獲(新事務所を探していてくれたみたい)。完成前の新事務所に立ち寄ってもらいました。完成後も、いろんな人が気軽にふらりと立ち寄ってもらえる場所になるといいなぁ。

事務所に戻ってからは、書籍の入稿が一段落したということで、これから始まるあれやこれやの打ち合わせ三昧。またまた楽しいことが起こりそうな予感です。

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2009年8月10日 (月)

第2回ペンキ塗り

昨日の日曜日、第2回目のペンキ塗りを行いました。先日“パテがい”をしてもらったプラスターボード(黄色っぽい壁)、トイレの中、排気管や電線などを塗る予定。

Kabenuritai 

本日の壁塗り隊全員集合。使った塗料は前回と同様、イケダコーポレーションで購入した100%天然の水性塗料「デュブロン」です。嫌なにおいもしなくて塗りやすくおすすめ。凹凸のない平らな面を塗るのはローラーが便利。伸びがよいので、ムラなくきれいに塗れます。

Chikayoujou

まずは、汚れてはいけない部分を養生(マスキング)していきます。カウンターまわりはとっても器用で仕事が丁寧な、われらがちかちゃんが担当。マスキングもきっちり。

Otokoyoujou

本棚まわりは、この日のために群馬から出てきた、(キタジマ氏の)チーム同級生がペアを組んで挑みます。出会って30数年。初の共同養生作業だそうです。

Chikachan

両手を操り、壁を塗るちかちゃん。目につきやすい場所を担当してもらって良かった。ムラなく、とっても美しく仕上げてくれました。

Fujinosan

高い場所はチーム同級生の藤野くんが大活躍。

Sensei

パイプやコードなど、目に入るものはすべて白く塗っていきます。ちなみにこちらは、はじかないよう別の水性ペンキを使用。設計の井田氏が担当してくれました。二度塗りして丁寧に仕上げます。

Sekinesan

チーム同級生の関根さんのTシャツがセクシー! みんな汗びっしょりで作業を進めてくれました。いつもながら、みなさんに助けられている手紙社です。感謝!

午前中から始めた作業は、おかげさまでお昼過ぎには終了。美しい仕上がり。塗る前と塗った後を見比べてください。

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塗る前。

Kansei

塗った後。

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カウンターまわりも、ほらきれい! お手伝いしてくださった皆さん、ありがとうございました。このあとは、当然のことながら打ち上げに。明るいうちからビールで乾杯! となったのは言うまでもありません。

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2009年8月 7日 (金)

本日の作業状況

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階段の蹴込み板を取り付ける山口棟梁。編集室と調理室は、図書室より2段高くなっているのです。

Kabe

クロス屋さんの徳永さん。プラスターボードをパテがい中。ねじ穴を埋めたり、つき合わせた2枚の板の継ぎ目部分をきれいにしてもらったり。これは大事な下地処理なのだそうです。簡単そうに見えるけど、井田先生によるとかなり熟練の技が必要とのこと。この上からペンキを塗る予定です。

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プラスターボードに小さいノコギリで穴をあけている電気設備の小向さん。さまざまなジャンルのプロが、それぞれの仕事を邪魔することなく、だけどてきぱきとこなしていく姿は格好いい。

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トイレに便器がついた! 僕、なぜかこのスペースが好きみたい。

工事は順調に進んでいます。日曜日は2回目のペンキ塗りの予定!

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2009年8月 5日 (水)

サムライ木工家、現ル。

新事務所の大きなテーマのひとつが「図書館」風であることなのですが、その重要な要素であるカウンターが搬入されました。製作したのはもみじ市でもおなじみのサムライ木工家・ニシモトリョウタ氏。

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事務所スペースをグルリと囲むように、書棚付きのカウンターが設置されます。

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どーですか? 美しいですよねぇ。
正面から見て左側に設置されるカウンターの下には本の表紙を見せて飾ることができます。ここにどんな本を置くかで、おしゃれカンパニーとしての資質が問われるところですね。どんな本を飾ろうか。

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カウンターだけでなく、壁際の本棚も設置するわけですが、ここはとても細かな作業が必要なりるので、ニシモト氏の手腕が光るところです。工房に戻って作業をするために、なにやらダンボールを使って実際の寸法を確かめている様子。
編集者としてはスバラシイ本の数々に囲まれて仕事ができるというのは、なんとも垂涎の環境な訳で。いまから本棚の完成が待ち遠しい。

ちなみに今日はスイーツの本を入稿。
一段落したような。でも、これからさらに忙しくなりそうな予感も・・・

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2009年8月 4日 (火)

裏口のドア

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順調に進む大工工事。トイレ、編集室と調理室を仕切る壁など、新設壁は、ほぼ完成しました。 上の写真で奥の方に見えるのは…

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じゃじゃーん。これが裏口のドアです。このドア、北海道から旅してきました。実は、6月に旅するもみじ市で札幌へ行った際、出会ったほとんどすべての人がすすめてくれた素敵な古道具屋さん「十一月」に立ち寄ったとき、目にとまったドアなのです。こちらに帰ってきて建具問題が発生したとき、このドアのことを思い出し十一月さんに電話。運よくまだ残っていて、送っていただいたのです。

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ほら、いい感じ。なんでも、かつて文房具屋さんで使われていたドアとのこと。なんだか嬉しいなあ。

工事もいよいよ終盤へ。明日は、いよいよニシモトリョウタ氏が登板予定。ということで、続きはまた明日。

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2009年8月 3日 (月)

お悩み相談所

手紙社の新事務所、本日の様子です。

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ついに、キッチンのカウンターが姿を現しました。
ここに腰掛けていると、ついつい悩みを相談したくなってしまいそうな居心地の良さ。
油断してあれやこれやしゃべりすぎないようにしたいところです。

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こちらは、和歌山から届いた建具。
曇りガラスのままでいくべきか、透明なガラスに張り替えるべきか思案中。
ともかく、木の風合いがいい感じ。

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そして、本日の山口棟梁。今日もかっこいい。
足を運ぶたびに新事務所の姿が一変していて
その仕事ぶりには頭が下がります。
ちなみにこちらはキッチンからカウンター越しに外を眺めた様子。
全体が見渡せて、風も抜けていく気持ちのよい場所になりそうです。
楽しみだなぁ。

続きはまた明日。

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