東京で種をまく。2/28~3/4

2009年4月15日 (水)

竹内さんによる自然農ワークショップのレポート その2

2/28~3/4に開催したイベント「東京で種をまく。」。本日は、このイベントの企画のひとつとして行った「竹内孝功さんによる自然農ワークショップ」のレポート・第二弾をお届けします。

Minnade

3. 畝づくり
畝づくりは、草刈り、根切り、土を盛り上げる、表面を鎮圧する、の順に行い、最後に刈った草を元に戻しました。

●仕込み
畝づくりの前に、あとで定植する苗と、植え付けする種イモの仕込みを行いました。リーフレタスの苗は、乾燥防止のために根っこに水分をたっぷり含ませました。ジャガイモの種イモは、半分に切って腐敗防止のために太陽にさらしてよく乾燥させました。

●草刈り
草は、根はそのまま土に残し、地上部に見えている草だけ、のこぎり鎌で刈りました。刈った草は後で使うので、まとめて別の場所に置いておきます。

Kusakari

●根切り
てこの原理を使いながら、スコップで土の構造を壊さないように、草の根を切りました。野良仕事は、70歳のおばあちゃんでもできるような筋肉の使い方をしないとヘタクソと言われてしまうそうです。

●土を盛り上げる
いわゆる畝づくりです。土を盛り上げ、高さをつけます。こうすることで水はけが良くなり、水腐れを防ぐことができます。また、畑と通路の違いがわかりやすくなり、モグラの侵入防止にもなります。

●表面を鎮圧する
土がフワフワしたままだと乾燥してしまうので、それを防ぐために板や手で表面を鎮圧します。こうすることで土の一体感が増し、水分が下から上がってくる「毛細管現象」を起こすことができます。

4. 苗の定植
苗の定植は、くぼみをつくる、苗を定植する、の順に行い、最後に苗と土を一体化させました。今回はサニーレタスの苗を植えました。

●くぼみをつくる
15~30cm間隔で、鳥が歩いた後のような千鳥状にくぼみをつくります。千鳥状にすることで苗同士の間隔が開き、競合させることができます。

Hogusu

●苗を定植する
櫛(くし)をとかすような感覚で、サニーレタスの土と根を少しずつ優しくほぐし分けます。こうすることでたくさんのサニーレタスを同時に育てることができます。ほぐした苗を定植します。

●苗と畑を一体化させる
根元に土をかぶせ、固めます。固めずにフワフワ浮いたような状態にしておくと、根元から乾燥して枯れてしまいます。

今日はここまで。次回は、具体的な作業である畝づくりや苗の定植についてのレポートをお届けします。

そして、来月5/10(日)と5/11(月)に、「竹内孝功さんによる自然農ワークショップ 初夏便」を開催します! 詳細については近々このブログで発表する予定。お楽しみに。

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2009年4月10日 (金)

竹内孝功さんによる自然農ワークショップのレポート その1

2/28〜3/4に開催したイベント「東京で種をまく。」。本日は、このイベントの企画のひとつとして行った「竹内孝功さんによる自然農ワークショップ」のレポート・第一弾をお届けします。

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ワークショップを行ったのは、3月1日と3月2日の二日間。狛江市の畑にて行いました。講師は長野県安曇野市で家庭菜園教室の主宰をなさっている竹内孝功(あつのり)さん。2時間のワークショップは次のような流れで行われました。

1. 自己紹介
2. 自然農三大原則に関するお話
3. 畝づくり
4. 苗の定植
5. 種イモの植えつけ
6. 種まき
7. 小昼

1. 自己紹介
まず初めに、14名の参加者の皆さんに自己紹介をしていただきました。東京都と神奈川県からの参加者が多く、女性の方が多い印象。家庭菜園を楽しんでいる方、自然食のレストランを営んでいる方、これから野菜づくりを始めたい方など、さまざまな方がお見え下さいました。

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2. 自然農3大原則に関するお話
自然農には3つの原則があるそうです。それは、「耕さない」「草と虫を敵としない」「持ち込まない、持ち出さない」です。

●耕さない
自然界には耕されたところはどこにもありません。耕さなくても、土の中に住む小さな命たちが土の環境を守ってくれているのです。葉っぱを食べるアブラムシ、アブラムシを食べるテントウムシ、枯葉の混ざった土を食べて植物の生育に適した糞を排出するミミズ…こうした小さな命の循環が、人間の知らないところで静かに行われています。土の中のことはこれらの小さな命たちに任せ、耕すことなく彼らと共存していこうというのが、自然農の考え方です。

●草と虫を敵としない
農作業において、従来、草(雑草)と虫は植物の生育を妨げ食べてしまう“敵”と考えられてきました。しかし、草がなければ畑は砂漠化し、肥料に頼る弱い土になってしまいます。虫がいなければ分解者が不在となり、植物が育つ強い土が作られなくなってしまいます。自然界には無駄なものなどひとつもないのです。自然農では草と虫を排除するのではなく、協力してもらいながら植物を育てていきます。

●持ち込まない、持ち出さない
自然農では、小さな命の営みを大切にしています。野菜の成長を促すために肥料をまき、虫が付かないように農薬をまくといったことはしません(持ち込まない)。また、草や虫を排除するということもしません(持ち出さない)。また、その畑で育った野菜の種をとって翌年の種にする。そうすることで小さな範囲で小さな循環が行われるのです。

今日はここまで。次回は、具体的な作業である畝づくりや苗の定植についてのレポートをお届けします。お楽しみに!

また、4/7(火)のブログでもお知らせしましたが、このワークショップの模様は、UNIQue The Radioの番組「333DISCS 憩いのひととき」の1コーナ−「西荻の街角から・トウキョウエコノミー」でも紹介されています。

放送は、
4/11(土)、4/18(土)の12:00~14:00
4/15(水)の12:00~14:00、18:00~20:00
各回同じ内容のコンテンツが放送されます。

さらにさらに、来月5/10(日)と5/11(月)に、「竹内孝功さんによる自然農ワークショップ 初夏便」を開催します! 詳細については近々このブログで発表する予定。こちらもお楽しみに。

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2009年3月25日 (水)

ルッコラと新連載とFMやまと

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種のイベントのとき、食べ比べのために栽培したルッコラが順調に成長しています。ちょっと荒れている感じですが、これは収穫してせっせと食べているから。鮮烈な味。スーパーで売っているルッコラとは明らかに違います。少しずつ収穫しているので、まだまだ食べられそう。今日は寒の戻りでとても寒い日でしたが、毎年この時期を越えると、畑の野菜もぐんぐん成長します。種まきをしなければ!

昨日も今日も、事務所での作業。新しい書籍の台割(ページ構成)を作ったり、「今日のお手紙」の新しいページの相談をしたり…。近々、“あの人”の新連載も始まる予定なのでお楽しみに!

今夜はこれから、FMやまとのある番組にゲストで呼んでいただいたので、収録に行ってきます。

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2009年3月 9日 (月)

5日間の種まきを終えて。

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「東京で種をまく。」にお越しいただいましたみなさま、本当にありがとうございました。「もみじ市」や「花市」に比べたら、小さな小さなイベントでしたが、今、僕たちには静かな感動が訪れています。

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自然農の講師の竹内さんが、種のまき方を実演してくれた時に、こう言いました。
「芽が出ますように、おいしい野菜に育ちますように、と願いをこめながら種をまくことが大切です」

僕たちはつい、種をまく前から、「芽が出ないのではないか」と弱気になってしまうことがあります。そうやって、種をまかないのは簡単だけど、でも、それと同じくらい、種をまいてみることは簡単なのだ…。そんなことに気づかされた5日間でもありました。

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今回も多くの人々に支えられました。僕たちが何か“コト”を起こす時に、いつも一肌脱いでくれるアノダッテや、小谷田さんや、cimaiや、KOBILUちゃんがいて、今回のイベントのために遠くから参加してくれた那須のRARIさん、安曇野の竹内さん、浜松の畑懐さん、伊賀のまっちん、広島のセイコさん、山口の原田さんがいて…。たくさんの仲間たちや「今日のお手紙」をご覧になってくれた方々が来てくれて…。いろんな場所から、いろんな人が来てくれたことで、また何か、新しい種がまかれたように感じたのは僕だけでしょうか?

今度の週末は、僕たちもいろいろな野菜の種を畑にまいてみたいと思います。そして、「今日のお手紙」やもみじ市などさまざまな媒体を通して、これからも人と人との“出会いの種”をまき続けていきたいと思います。

いつも手紙社を支えてくれるしぶちゃん、武田さん、早川さん、そしてぴよちゃんに感謝を捧げながら。

平成21年3月吉日
手紙社スタッフ一同

追伸:
種をお買い求めいただいた皆さん、野菜の育つ様子など、ぜひお写真をお送りいただけましたら嬉しいです。

自然農ワークショップの様子は、近々このブログでお知らせさせていただきます。

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2009年3月 4日 (水)

終了しました。

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「東京で種をまく。」の最終日が終了いたしました。たくさんの人にお見えいただきました。感謝です。また別の機会に報告しますね。

上の写真は、本日の特別ランチメニュー。まっちんのおこわが、とってもおいしかった。ばばじごはんの味たまごも、ばっちりでしたよ。

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2009年3月 3日 (火)

明日は最終日

Cimai

今日は一日ROBA ROBA cafe。天気予報が雪だったこともあり、ゆったりday。

明日は最終日です。以前お伝えしたように、まっちんの豆おこわセットが登場します。セットの内容は、おこわとROBA ROBA cafe店主・いのまたさんのお味噌汁、群馬県のたむらやの味噌漬け…と、ここまでは以前お伝えしましたが、もうひとつ加わることに。それは、いのまたさんによる味たまご。そうです、“取り合いになるほどうまい”「ばばじごはんの、味たまごの決め手」を使い、いのまたさんが早速作った味たまごも、付け合わせとして登場します。お楽しみに!

写真は携帯で撮影したcimaiのパン。まだ少し残っていますので、ぜひ! 「ばばじごはんの、味たまごの決め手」も、少し残っていますよ。こちらもぜひ!

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2009年3月 2日 (月)

「東京で種をまく。」開催中です。

Hiki

奥に見えるのがRARI YOSHIOさんコーナー。右側の壁には、種をキャンバスにはりつけて展示しています。その下にはルッコラの食べ比べのプランター。 二象舎のオートマタや、イタリアとフランスの種袋も。

Hakariuri

35種類の種を量り売りしています。一番人気は、コリアンダー。ちょっと意外?

明日はcimaiのパンが登場予定。たくさん作ってくれたようですよ。どうぞお楽しみに。

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2009年2月27日 (金)

耳寄り情報いろいろ
on 「東京で種をまく。」2/28~3/4

明日に迫った「東京で種をまく。」。今日は全野菜なので…、もとい、前夜祭なので、耳より情報をまとめてお届けいたします。お届けしたい情報は6つ。かなり長文ですが、楽しい情報盛りだくさんなので、お付き合いくださいね。

●種まき体験と畑懐の土

野菜は誰が育てるものでしょう? 人間? いえいえ、私たち人間は野菜が育つのを手助けしてやるだけ、のような気がするのです。では、野菜を育ててくれるのは…? そうです。土です。たとえ同じ種をまいたとしても、土によって、野菜の生育や味は大きく変わってきます。

光郷城 畑懐(こうごうせい はふう)という種屋さんがあります。僕たちが畑を始めた3年前から種を購入している、浜松にあるお店です。なぜ僕たちがこのお店で種を買っているかというと、日本で古くから育てられている野菜の種を、とっても真摯に取り扱っているから。

畑懐代表の中村さんは、今回のイベントに快く協力してくれているのですが、その中村さんが10年以上かけて開発したのが「畑懐の土」。雑木の枝や葉、草を材料にして、有効微生物群が長期間安定して活動する堆肥を作り、それを土と混ぜ合わせることによってできる、植物が健全に育つ“ふところ”の深い土です。

Rucola

プランターで野菜や花を育てる人が増えてきましたが、一度使った土が“死んでいき”、その多くは捨てられているという現状があります。つまり、野菜を一度栽培したら土を捨て、新たに培養土を買って一から育てているのです。

「畑懐の土」はそれらの土とは異なります。まず、「畑懐の土」で野菜を育てます。健全で元気な土なので、野菜も健全に元気に育ちます。収穫が終わったら、少し土を混ぜます。これを野菜を育てるたびに続けることによって、年々土が元気になっていきます。つまり、手入れをされているぬか床のように、どんどん“おいしい土”になってくるのです。

「東京で種をまく。」がテーマの今回のイベントにはぴったりのこの土。先日ご紹介したRARI YOSHIOさんの種まきセットと、その場で種まきができる種まき体験セット(畑懐の土+プランター+ルッコラ or ラディッシュ or 春菊の種)に使われています。ご希望の方には、土単体の予約販売も受け付けておりますのでお申し出くださいね。

ちなみに上の写真は、手紙社の事務所ベランダで育つルッコラ。同じ種を同じ日にまいたのですが、右が畑懐の土で、左が近所のホームセンター“U”で購入してきた一般的な培養土(見た目がすでに違いますね)。面白いことに、種をまいて一週間くらいは、ホームセンターの土の方が、生育がよかったのですが、そのあとはご覧の通り。

まだ収穫するには時間がかかりそうですが、驚くことに味わいも違うのですよ。畑懐の土のほうは、ピリッと辛く、それでいてマイルドな後味。ホームセンターの土の方は、苦みが立っている感じがします。不思議なものですねえ。ROBA ROBA cafeに、両方とも持っていこうと思っていますので、ぜひつまんで食べ比べてみてくださいね。

●HORTUS社・FRANCHI社(イタリア)と、CATROS社(フランス)の種

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量り売りの種以外にも、見ているだけで楽しい、イタリアとフランスの種を販売します(上の画像のような種袋に入っています)。今回はとくに、ちょっと珍しい野菜の種、ハーブの種、花の種などを厳選してみました。内容量が多く、発芽率も高いので、時期をずらしながら、数回に分けてまいてみてくださいね。

●種の展示

ROBA ROBA cafeの壁面を使って、種そのものの展示をします。たとえば、ホレンソウの種がどんな形をしているか想像できますでしょうか? 種を見ていると、この一粒からたくさんの花や実ができるのはすごいことだなあ、と思います。命の源である美しい種を目で見て、手で触れてみてくださいね。

●まっちんのおこわ!(3/4のみ)

何度かこのブログに登場していただいている、三重県伊賀市のとってもおいしい和菓子屋さん「まっちん」。その店主・まっちんが以前送ってきてくれたおこわの味が忘れられず、日曜日に東京に来ていたまっちんに懇願。その願いをまっちんが叶えてくれ、3月4日限定で、「豆=種」がいっぱい入ったおこわを準備してくれることになりましたよ。すべて地元の無農薬の素材で作ったおこわ。滋味深い味とはこのことです。

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さらに、まっちんのおこわに合わせて、ROBA ROBA cafeの店主・いのまたさんが、おみそ汁を作ってくれることになりました。手紙社が愛するたむらやの生姜の味噌漬けもちょこっとおつけします。数量限定ですのでご了承くださいね。

*お持ち帰りはできませんのでご了承ください。

●二象舎の新作を公開!

今回のイベントのために、遠く山口県から参加してくれる二象舎の原田夫妻からメールが届きました。今回のために製作してくれた新作「Decoy」が完成したとのこと。ワオ! 特別に動画を公開しちゃいますよ。かわいいなあ。こ、これ、いったいどんな仕組みになっているのでしょう? 知りたい方はぜひROBA ROBA cafeへ! 僕も知りたい。 

●CAFE KOBILUのお焼き(自然農のワークショップのおまけ)

Kobilu

課外授業となる自然農のワークショップ ですが、おかげさまをもちまして満員御礼となりました。参加する皆様におまけとしておつけする、CAFE KOBILUのおやき(幸せなおいしさです)に関する情報を、手紙社諜報員が入手しました。今回僕たちは KOBILUちゃんに「ワークショップに参加する皆さんにおやきをひとつ!」とお願いをしたのですが、なんと、小さめのお焼きをふたつ作ってくれることに! そのお焼きとは、「菜の花の塩づけと高野豆腐、コンニャクなどが入ったおやき」と「ドライフルーツの入ったおやき」のふたつ(予定)。いずれもお店では出していない、今回のために作ってくれたものですよ。ワークショップに参加する皆さん、どうぞお楽しみに(ちなみに上の写真はふだんお店で出されているおやきセットです)。

今日は雪から雨に変わるあいにくのお天気でしたが、明日、明後日はお天気が良くなりそうですね。種まきに最も適しているのは、雨が降った翌日なのです。ということで明日は種日和。皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

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2009年2月26日 (木)

アノダッテの種カフェ(3/1のみ)
on 「東京で種をまく。」2/28~3/4

さあ、みなさん。子供も大人も大好きな、アノダッテの登場です。

Dessert

玉川上水沿いの小さなお店で買ったジャムを食べて以来、僕たちはアノダッテに恋をしてしまったのかもしれません。あれ以来、もみじ市と花市はもちろん、何かイベントを行うときは、アノダッテにラブコール(死後?)を送り続けています。

というのも、いつもアノダッテは、それぞれのイベントのテーマやターゲットに合わせて、新しいことを考えてくれるから 。そして、当日出てくるメニューが、見ているだけでわくわくしてくる、素晴らしくおいしいものばかりだから。

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はっきり言えば、きっと、それぞれのイベントのときだけしか食べられない、スペシャルなスイーツやおやつを、なによりも“自分たちが食べたいから”、お願いをしているのかもしれません(カミングアウト!)。

ほら、今回も! 写真を見ているだけで(全体像が早く見たい)、ほっぺが落ちてきそうでしょう? そのほっぺ、落ちないように日曜日までおさえておいてくださいね。今回のイベントに合わせて、アノダッテがまいてくれた種は…? ふじもとさんの楽しいコメントをどうぞ!

*アノダッテ ふじもとようこさんからのメッセージです!

「たねたねたねたね
 たべるたね
 いろいろあるよたべられるたね

 どんなのあるかな?くるくるあたまのなかでかんがえてみる
 いがいと身近にたくさんたくさんあるんだね」

小さなしあわせの種は
わたしたちのまわりにあふれている
きづくかきづかないか
きづいたらそれだけでもうしあわせよ。
玄関のとびらをあけたらチューリップのつぼみが昨日よりふっくらしていたあの日
ありあわせの材料で作ったおやつを「うまいっ!」てとびっきりの笑顔で言ってもらえたあの日
大切なだれかがそれをおいしいと言ってくれたなら
その日が記念日になっちゃうような!
そんな身近な存在の種のおいしさをみなさんにおすそわけ(^^)

先日、自由が丘のキャトルセゾン・トキオさんで限定販売させていただいた
まめまめコンビの「ヘーゼルナッツのチョコクリーム」を使ってデザートを。
そう!チョコレートだって種からできているのだ!
カカオ豆(カカオの木の果実の中にある種子)から作られるみんなだいすきチョコレート!
アノダッテくんがひとくち食べてにっこにこになったデザートさ!
ちびっこからおとなまでだれもがしあわせになれるにこにこおやつ!
そこにしあわせ食堂さんにもお手伝いしてもらって、メインのデザートの前菜には、
おいしい卵とグレープシードオイルで作った自家製マヨネーズとつぶつぶたねたね粒マスタードをたっぷりぬって、成城城田さんのハムをはさんだサンドウィッチ。
そんないつものおやつでみんなの心と小腹を満たせたら
アノダッテのしあわせの種も芽吹くのです(^^)

そう!いつだってだれかがだれかの種にお水と栄養を与えることができるのです。

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2009年2月25日 (水)

RARI YOSHIOさんの種と庭のプロダクト~JARDIN BLANC~
on 「東京で種をまく。」2/28~3/4

今回のイベントでうれしかったことのひとつは、尊敬するクリエイターであるRARI YOSHIOさんが参加してくれたこと。

イラスト(書籍の装画やCM、教科書の表紙まで!)、プロダクトデザイン、ショップ・プランニングなど、幅広い分野で活躍するRARIさん。その作品は、降り積もる雪のように限りなく白に近く、鳥が飛び立とうとする空のように透明感のある、優しくて美しい作品なのです。

Tomato

ミニトマト、ルッコラなど4つの種のパッケージにプランツラベルをつけて

先月、久しぶりにRARIさんと食事をする機会がありました。植物や、動物や、土や、雪を愛するRARIさんは、約一年前に那須に移住しました。畑を耕しながら大いなる自然に囲まれて暮らし、それをまた作品に取り込み、ますます意欲的に活動しています。

Clover

シロツメクサの種セット

今回のイベントのことを話すと、RARIさんにはとても興味を持ってくれました。何というタイミングか、「ちょうど種の袋をデザインしたいと思っていた」と言ってくれたのです! 

そうなのです。はっきり言って、市販されている日本の種の袋は、素敵なものがほとんどないのです。そこで今回RARIさんは、このイベントのために、種のパッケージをはじめ、さまざまな“作品”をデザインし、自らの手で作ってくれました。「美しく楽しい農的暮らし」を提案していきたい僕たちにとって、そしてRARIさんにとって、大きな歩みの“最初の一歩”をお見せできる機会だと思っています。ぜひ皆様に見ていただき、手にとっていただきたいと願っています。

Basil

バジルの種まきセット。秘密の土(後日紹介)もセットになっています

Glove

ガーデングローブ。いずれも、ギフトにも最適だと思われます

このほかにも、ガーデンスコッップやポストカードなどが並ぶ予定。どうぞお楽しみに!

*RARI YOSHIOさんからのメッセージです!

那須に暮らし始めて、いままで以上に自然を身近に
感じるようになりました。
自然に癒されながら、同時に自然の怖さも感じています。

種の袋をつくりたい・・・庭のひまわりを眺めながら
ふとそう思っていたことは、今回のことにつながり、
どんどん広かっていくように思います。
きっとこれは、神さまからのメッセージ。

ひとつぶの種から始まること。考えること。
そのきっかけのひとつぶになりますように・・・。
 

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