DANさん「アコーディオンライブ」
メリーゴーラン♪メリーゴーラン…♪
DANさんはご自身で作詞、作曲、演奏、歌唱の4役をこなすアコーディオン奏者。ハッピーでラブリーで、まるでおもちゃ箱を開けたような楽しい曲、ヨーロッパの街並みを思い起こさせるようなムーディーな曲、そしてお散歩に出かけたくなるようなホコホコと心が温まる曲。どの曲もDANさんご自身が作詞・作曲をされ、そして素敵な歌声で私たちを楽しませてくれます。
アコーディオンという楽器、皆さんは小学生の頃になじみがあるかもしれませんね。音楽の授業や演奏会などで目にしたことがあったのでは? ですがこのアコーディオン、成り立ちや形状、音域などから6つの種類があることをご存知ですか?
18世紀にヨーロッパで開発され、最も一般的なタイプで皆さんもよくご存知のアコーディオンは「ピアノ・アコーディオン」というもの。そのほか2kgほどの最も小型のタイプの六角形の形をした「コンサーティーナ」というもの、そして最近ではVアコーディオンというものが開発され、電子オルガンのように様々な音が出るようなタイプで、サックス、フルートなどの音とともに1台でオーケストラができる(すごいですね!)ものもあるそうです。アコーディオンの世界は奥が深く、そのルーツをたどるとやはりヨーロッパでの歴史が長いのですが、意外にもその起源は中国にあったり…とても興味深いものがあります。
そしてDANさん。私たちが初めてライブをみたとき、あまりにハッピーなその演奏に、その場でCDを買い求め、握手をしていただき、サインもいただき、そして、ぜひとももみじ市にご参加いただけないものか!とその場で交渉をしたのでした。事務局チーム全員が泉龍寺でDANさんが演奏している姿が思い浮かび、イメージがぴたりと合ったのです。そしてDANさんは“旅がライフワーク”というだけあって、日本中を旅しながらライブをこなすまさに今回のもみじ市のテーマにぴったりな方!
みなさんが泉龍寺でお買い物を楽しんでいる間に、美味しいごはんを食べているランチタイムに、ワークショップに参加している時間に、DANさんのアコーディオンの音色が聞こえてきたら…素敵だと思いませんか?今回はDANさんが会場のどこかから登場して(どこからかは当日までのお楽しみ!)、会場内をぐるりと演奏しながら歩いてくださいますよ。お楽しみに!
そして、先日のブログでご紹介をした杉見朝香さんによる「絵本の読み聞かせ」。馬頭琴に続く第2弾として今回ご登場いただくのは、そう、DANさんです!旅の風景を思い起こさせるような絵本の読み聞かせとともに、アコーディオンの音色が森の絵本コーナーに響き渡ります。日曜日の14:00〜14:30は森の絵本コーナーへぜひお集まりください。
また、両日ともにライブスペースにてライブも行ってくださいます。土曜日には当日お楽しみの競演と、日曜日にはウッドベースとの競演も予定しています。ぜひDANさんの素敵な演奏をお楽しみください。
<ライブのお知らせと絵本読み聞かせ>
日時:27日(土)12:00~(ステージ・ライブ)/14:30〜(お楽しみ競演)
日時:28日(土)13:00~(ステージ・ライブ)/14:00〜(森の絵本コーナー)
1.DANさんにとって旅とは?
出会いであり、ライフワークです。
2.もみじ市に向けてどんな演出を考えていますか?
僕は日本中を旅しながらうたい続けているのでもみじ市もいつもの旅先と思って歌おうと思っています。
3.旅先での印象的なエピソードはありますか?
ありすぎてきりがありませんが、ずっと待っていてくれる人が居るという実感がいつも原動力になっていると思います。
4.もみじ市に来場する皆さんに一言お願いします。
楽しい秋のお祭りの思い出の一部になれるよう頑張ります。是非一曲でも足を止めて聴いていただけたらとても嬉しいです。よろしくお願いします。
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