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点と線模様製作所「模様への旅」

Ten

ベッドカバーにクッション、カーテン…。クローゼットには洋服とお気に入りのバッグ。自分の部屋を見回してみると、どこを見ても、何かしらの「模様」があります。それは、わたしたちの毎日の暮らしの一部として、いつもわたしたちの側にあるのです。

「点と線模様製作所」の岡理恵子さんは北海道在住。今回、もみじ市初参加の岡さんは、自然の風景や、生活の中にある身近な情景をテーマに、オリジナルの模様作りとそれらを使った小物の制作をしています。もともとは、学生時代にインテリアの勉強をされていた岡さん。その間に出会ったのが、植物の模様の壁紙などで有名な、イギリスのウィリアム・モリスの作品。彼の作品は、身近にあるものがテーマとなっていて、岡さんはその姿勢に共感。そして、それがのちに「模様作り」を始めるきっかけとなったのだそうです。

紫陽花、砂浜、夏の花、雪かきのあと。これらは全て、岡さんが作った模様の名前です。雪をテーマにできるのは、北国にお住まいの岡さんならでは。北海道という土地に暮らしていることも、彼女の作品に大いに影響を与えているそうです。「自分の周りにある当たり前の風景を、色と形を使って、模様として表現していきたい」と岡さんは言います。

作品を作る時にいつも頭に浮かべるのは、「使う人の気持ち」。例えば、誰にでも、明るい気持ちの時があれば、少し静かになりたい気分の時もありますよね。岡さんは、そんな時にすうっと側に寄り添える模様を作りたいと考えているのだそうです。今回のもみじ市では、そんな模様たちが小さなバッグや、風呂敷となって、遠く北海道から旅をしに来てくれますよ!

先日、岡さんとお話をしたところ、「今、もみじ市で出会うお客さんのことを思いながら、毎日アトリエでせっせと作品作りに励んでいます」とのこと。初めての参加となるもみじ市を、心から楽しみたいとおっしゃっていました。

もみじ市当日は、岡さんが丁寧に作ったたくさんの模様たちに、是非会いに来てくださいね。そして、そのあともずっと側にいてほしくなる、自分だけの模様を探してみてください。

*点と線模様製作所・岡理恵子さんに聞きました

Q1:今回のもみじ市では、どんな作品を発表しますか?


・オリジナルの模様を手捺染で染め上げた風呂敷
・手刺繍やアップリケで仕立てたオリジナルの布を使ったバックやポーチ、ハンカチ
・模様の原画を印刷したポストカード、レターセット

Q2:「旅と音楽」というテーマに合わせた作品があれば教えてください!

手仕事の温かさがぎゅっと詰まった襟巻きを新作で出そうと思います。旅情が感じられる模様を刺繍などで表現できたらと思っております。

Q3. 新しい場所で開催されるもみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?

お客さんに楽しんでもらうこと、街の人に楽しんでもらうこと、そして主催をしてくださる皆さんのがんばる顔をみながら私ももみじ市に花をそえられたらと思います。しかし、展示販売はこれで3回目、まだまだあわただしさが抜けないので、もみじ市の雰囲気を少しでも感じれたらいいなと思います。川原のもみじ市が楽しくなるようなディスプレイ方法を考えたいです。こんなことを考えているときが一番楽しんでいるかもしれません・・・。

Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客様にメッセージをお願いします!

点と線模様製作所は北海道を拠点に日々模様作りをしています。北の森で見た植物や風景、何気なく読んでいた本の写真に心動かされて作ったりといろいろな題材を模様にし布や紙に落としこんでいます。楽しいときや静かな時間が流れるとき、皆さんのそばでともに過ごせるような模様を届けたいです。

*続いては、吉祥寺にあるあの小さなお菓子やさんがもみじ市に帰ってきます!今回ご用意してくれるのは、とってもかわいいあのおやつ。

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