植松良枝「大人のポテサラサンド」(26日)
植松良枝さんのまわりには、いつもおいしいものがたくさんある。植松良枝さんと話をしていると、いつのまにかおいしいものの話題になっている。植松良枝さんはおいしい食べ方をよく知っている。そう、植松良枝さんは根っからの食いしん坊だ。
昨年の終わり頃、引っ越したばかりのご自宅に招かれたことがあります。ちょっとしたパーティーが開かれ、そこには植松さんがつくるおいしいものに溢れていました。まずはじめに前菜として出されたのは、カリッと焼かれたバゲットの上にカマンベールチーズとレーズンとフレッシュローズマリー。さらにちみつをとろりとかけて。それがもう絶妙においしくて、その瞬間、その夜のおいしいごはんはすべて約束された! と確信したのを覚えています。
きれいに整頓されたキッチン。機能的な道具。よく使うものは、さっと出し入れができる引き出しに。食器はスタッキングしやすいデザインで、きれいにそろえて食器棚へ。料理教室も開き、来客も多い植松家の台所は、いつ誰が訪れてもおいしい食べ物が用意できる準備が整っているのです。
料理研究家として、さまざまな雑誌や書籍で活躍中の植松さんですが、おいしいものへの探究心はとどまることがなく、海外への食べ歩き旅行も数知れず。大好きなベトナムやフィンランドに台湾…。1日に何件も食べ歩きをしては、おいしかった記憶を頭と胃袋と心に刻み付け、帰国してからその記憶をたどりつつ、自分のレシピへと蓄積していくのだそうです。
外国には豊かにあっても、日本ではあまり手に入らない素材もあります。そんなときは自分で作る! 植松さんは、ご実家のある伊勢原にいまでも時々通い、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に野菜づくりをしています。大好きなパクチーも空芯菜もみごとに育て、それを豪快に料理するのです。
手をかけすぎないけど、シンプルなだけではない。気取ってないけど、ありきたりじゃない。これまで訪ねた国々のおいしいエッセンスを取り入れた、植松さんのならではのお料理。そこには、ご本人のお人柄もプラスされて、「さあ、どんどん食べて食べて!」といわんばかりの、おおらかなおいしい味がするのです。そう、あのパーティのときも、次々だされるお料理をみるみるうちに平らげてしまいました!
そんな植松さんが、今回のもみじ市のためにご用意してくださるのは「大人のポテサラサンド」。なにが「大人」かというと…「じゃがいもは北海道のおいしいキタアカリ取り寄せ、マヨネーズは緑健のものを使うなど、素材にこだわります。そのポテトサラダを、ちょっと甘めのコッペパンにサンド。部活の後に食べた“懐かしさ”“昭和なかんじ”を再現します!」
そう意気込みを語ってくれた植松さん。気分は青春時代。放課後に友だちと並んで河原に座り、夕食までの空腹を満たす…。そんな、キュンと心に染み入るポテサラサンドが登場しますよ。
話は変わりますが、植松さんといえば、日本切っての晴れ女! 梅雨まっただ中に開かれたご本人の結婚披露宴の日。みごとなまでに青空広がる一日にしてしまったほどです。植松さん、ぜひ、もみじ市も晴れにしてくださいね! だって、植松さんの作るポテサラサンド、おいしく食べたいですから!
*植松良枝さんに聞きました。
Q1. 今回、もみじ市ではどんな作品を発表しますか?
ポテサラサンド。ポテトサラダをきっちりおいしく作って、懐かしのコッペパンにたっぷりはさみます!
Q2. テーマに合わせた作品があれば教えてください。
う〜〜ん 歩きながら食べやすいことでしょうか。。。
Q3. 新しい場所で開催されるもみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?
足下が草原(草)なので、一段とアウトドアな気分が味わえそうです。秋空の下、来場者やスタッフ、出店される方々との交流の時間を楽しみたいです。
Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客様にメッセージをお願いします!
思い思いのピクニックスタイルで秋を満喫してください!
*続いてご紹介するこの方は、きっと魔法使い。「おいしくなーれ」と大きな鍋をかき混ぜると…。ほら、どんな野菜も果物も、甘くておいしいジャムになった!
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