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イノトモ「ライブ」(26日)

Inotomo

ピアノの鍵盤をポンと押すだけで、ドキドキした小さな子供の頃。それは、人生で初めて、「音」に魅了された経験だったのかもしれません。それからというもの、たくさんの音楽に出会い、その度に音の持つ力のすばらしさを感じてきました。「音」を操ってたくさんの人に感動を与えられることは、いつしかわたしの憧れとなりました。そんなわたしの前に、最近、憧れの人がまたひとり現れたのです。

その人の名前はイノトモさん。これまでに数多くの曲を発表し、ライブも精力的に行っている彼女のことは、すでにご存知の方も多いのではないでしょうか。ふんわり。あたたかい。心地よい。そしてしあわせ。イノトモさんの歌声を聴くと、こんな気持ちになります。やわらかい歌声は、心の奥にすぅーっと染み込んでいくようで、毎日眠りにつく前はイノトモさんの歌声を聴く、これが私の日々のルールとなってしまったくらいです。

先日、ライブにお邪魔したのですが、初めてお会いするイノトモさんは細い体にキラキラな笑顔がまぶしい、素敵な方でした。お話をしてみると、歌声のままのほんわかな雰囲気。そして、実は6歳になる男の子のお母さんなのだそうです! お子さんのことをお話する時の優しそうな笑顔。そんな所も含めて、ますますわたしはイノトモさんが大好きになりました。ライブ中は、ギターやギタレレを片手に、あの華奢な体のどこから出ているのだろうと思ってしまうほどの、どこまでも届きそうな澄んだ歌声が会場内に響きわたって、一瞬にしてイノトモワールドへ引き込まれてしまいました。あぁ、今思い出すだけでも、胸がぎゅうっとしめつけられそうです。

青空の多摩川の河原で、イノトモさんの澄んだ歌声はみなさんをどんな風に包んでくれるのでしょうか。ゆらーりふわーり。心地よいひとときになること間違いなしですよ!

「河原で歌うなんて、ほんとうに気持ちよさそうですね!」と、もみじ市への参加を楽しみにしてくれているイノトモさんのやわらかい歌声を、ぜひぜひぜひお楽しみに!

<イノトモライブ>
日時:10月26日日曜日 11:30~
場所:川を背にしたステージにて

*イノトモさんに聞きました

Q1:今回、もみじ市ではどんな演奏をしていただけるのでしょう?

秋の、河原に合う歌。その日の風と空を感じながら歌いたいと思っています。

Q2:「旅と音楽」というテーマに合わせて、演奏される予定の曲があれば教えてください!

若い頃、東京から実家の福岡まで、よく鈍行列車で行き来していました。その旅の中で、電車の窓から見えた、夕焼けの海。それがとても美しくって、恋人にも見せたいなあ、と思いました。
そんな風景や思いを綴った、「キミとボクのフルサト」という曲があります。

Q3. 新しい場所で開催されるもみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?

のびのび!わくわく!

Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客様にメッセージをお願いします!

わたしもたぶんお客様と同じ気持ちで会場を楽しんでいることと思います。なので、一緒に楽しみましょう♪

*さて続いては、大人気のあのイラストレーターユニットが、とーっても楽しくてダイナミックなワークショップを考えてくれましたよ。これは参加せねば!

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