« kata kata「型染め」 | トップページ | 寺澤太郎「肖像写真館」 »

田中ハンナ「ハンナmadeアクセサリー」(25日)

Hannah

「今日はどこへ行こうかな」
お気に入りの洋服をいつもとちょっと違うふうに重ね着してみたり、ワンポイントを加えることによって、ハッとするほど可愛くなるようなワンピースの着こなし方を綴る「田中ハンナの毎日がワンピース」。簡単手芸を提案するアーティスト、田中ハンナさんの人気連載を皆さんはもうご覧になりましたか?

ハンナさんは“女の子に生まれたら女の子にしかできないことを楽しまなきゃ!”という大人のガーリーさと乙女心をくすぐるお裁縫・手芸を提案するアーティスト。女の子なら誰でも持っている自分の女性らしい一面を自然に表現することができたら、それはとても素敵なこと。レースやリボンなど、ふわふわとした女の子らしいアイテムを普段はあまり身につけることのない方も、ハンナさんの着こなしや作品から伝わってくる甘すぎないナチュラルな可愛さを採り入れたら、それだけできっといつもより少し背筋がピンと伸びて、自然な女性らしさを表現できるはず。

そんなハンナさんの著書「レースつけるだけ―簡単でかわいい、ガーリー・リメイク」、 「お休みの日は、お裁縫 easy sewing for beginners」は、タイトルのとおり、ちょっとした工夫で可愛くなる洋服リメイクの紹介や手作りの楽しみがたくさん。読む人のセンスや長所を生かして自由な発想で作ってほしいという願いが込められた、とても素敵な本です。技術や知識に自信のない方も、自分のセンスでお裁縫を楽しむことが出来ればそれで十分。誰かが変だと思っても、自分が可愛いと思っていれば、大丈夫。楽しむことから始めましょう!と、やさしく導いてくれます。

私も実際に本を開いてみると…最初のページから心に響く言葉が綴られていました。
「お裁縫離れしてしまった女の子たちへ」で始まるその内容は自分自身にも思いあたることばかり。ちょっぴり切ない気持ちがじんわりと広がって、思わずぎゅっと胸がしめつけられるようでした。それから…よし、きっと大丈夫。私にもできる。自由に、好きなように作ったらいいんだ…。そして針と糸を用意することからはじめました。

それから会社のランチタイムに小さなものをチクチクと作り始めてみました。何日か過ぎて…見まわしてみると、まわりでもみんなが円になってそれぞれにチクチク。いつの間にか手芸の仲間ができていました。みんなお裁縫や手作りの好きな女の子。みんなでチクチク。毎日チクチク。いったん作りはじめると、やはり次々と作りたい衝動にかられるのがお裁縫のいいところ。チクチクチクチク…。無心になって黙々と作業する時間。そして出来上がるとみんなでその歓びを分かち合って。考えてみると、そんな時間って最近あまりなかったような気がしませんか? とっても楽しくて、以前手芸に夢中になったこともあった学生時代に戻ったような感覚。久々にものづくりの楽しさを実感したのでした。

Hannah2

私にそんな手芸の楽しさを改めて気付かせてくれたハンナさん。今回のもみじ市では、シュシュ(レースバージョンとクロッシェバージョン)やコサージュなどのアクセサリーを販売してくださるそうです。アンティークレースやリボン、お花がたくさん並んだ可愛いアクセサリーたち。丁寧な手仕事から生まれたハンナさんの作品をぜひ手にとってみてくださいね。

「作品を販売することはほとんどしないので、興味のある方はぜひ、ぜひ、来てください」とハンナさんからのメッセージ。はっきり言って、今回はハンナさんにお会いする数少ないチャンスです。みなさん、ぜひもみじ市の会場へ、ハンナさんの世界を楽しみに来てくださいね。

*田中ハンナさんに聞きました

Q1. 今回、もみじ市ではどんな作品を発表しますか?

アンティークレースやニットを使った、シュシュとブローチなど。

Q2.「旅と音楽」というテーマに合わせた作品があれば教えてください!

作品自体は「旅と音楽」というテーマに合っているかわからないのですが、電車にゆられながら、シュシュを編むのはとても楽しいです。大好きなtico moonを聞きながら。。。

Q3. 新しい場所で開催されるもみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?

ゆっくり、のんびりしたい。

Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客様にメッセージをお願いします!

楽しんでください!

*さて続いては、旅する写真館が多摩川へやって来ます! さあ、巨匠の登場です。

|

« kata kata「型染め」 | トップページ | 寺澤太郎「肖像写真館」 »