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成城・城田工房「自家製ハム・ソーセージの焼売り」

Shirota

ひとり暮らしをはじめたら、憧れていたことがありました。それは日々のお買い物。トマトはあのいつも元気なおじさんの八百屋さん。さんまは角の魚屋さん。コロッケのおいしいお肉屋さん。なんでもそろったスーパーではなく、自分の住む街の、店主の顔が見えるお店で買い物すること。

この夏、その中にもうひとつ、「街のハム・ソーセージ屋さん」が加わりました。

彼を見かけたのは、狛江の夏祭り。お好み焼きやたこ焼きなど、お祭りらしい屋台が並ぶ中、彼のいる場所だけ、ちょっと“浮いて”いました。彼は、淡々とソーセージを焼いていました。どうやら、ソーセージのこととしか頭にないみたい? 肉が焼ける香り、音。青空の下、くいしんぼうにはたまりません。まずは焼きたてのソーセージをひとつ買って食べて…。またひとつ、そしてさらにひとつ。一日でいくつソーセージを食べたことか。彼のその姿勢がそのまま味になったようなソーセージ。素直においしいと思いました。

話を聞いてみると、彼は、今年7月に狛江市にオープンしたばかりのお店の店主だということがわかりました。ハム・ソーセージ工房「成城・城田」の店主・城田豊仁さんは、農業大学時代からソーセージを作り続けて15年。最初から独立することを視野に入れて、5店舗ものハム・ソーセージの名店で修行を重ねてきたそうです。

材料となる新鮮な豚は、大学時代からの友人である群馬県吾妻郡・片桐農場から直接仕入れています。豚1頭の骨を抜き、3部位にわけられた状態でお店に届きます。それを城田さん自らの手で部分ごとにわけ、成形し、薫製し、保存料・着色料・増量剤を使わずに、たったひとりで、肉本来の風味を最大限に生かしたハム・ソーセージに仕上げていきます。

商品のひとつ、「こだわりの布巻きハム」。普通はビニール製の膜に入れて成型して丸いハムの形にするそう。城田さんは、ひとつひとつ手作業でハムを布に覆って成型。だから形は少しデコボコしているけれども、出来上がりがとてもやわらかく、しっとりしたハムになります。

その横に置かれた、なにやらちょっと変わった形のウインナー…ぐるぐると渦巻きのように巻かれています。名前はその名も「うずまきちゃん」。実際にお店で買えるうずまきちゃんは直径7cmほどの大きさ。

1カ月ほど前の夏の日。出店者の方とスタッフ総勢約40名が集合し、もみじ市親睦会がありました。素朴でおいしいごはんを囲んでのもみじ市らしい親睦会。初めて参加する作家さんやスタッフもいて、最初は皆ちょっと緊張の面持ちでしたが、そのときにこの「うずまきちゃん」こと、ぐるぐるウインナーがその場を明るく和やかにしてくました。なんと城田さんが、直径30cmほどのホットプレートに合わせて、もみじ市特製、大きなぐるぐるウインナーを作ってくれたのです。

さあみなさん、食べておいしい見て楽しい、お祭りにはぴったりなぐるぐるウインナーが、“大人のお祭り”もみじ市に初登場です! ぐるぐるウインナーはペロペロキャンディーのように棒がついているので、片手で手軽に食べれるそう。河原のお散歩にぴったり。他にも、もみじ市のテーマである“旅”から、城田さんがいろんな国をイメージして作ってくれる味のウインナーも並びます。また、どうやら四分一亜紀さんのsunny day sandwichの中にも城田さんのソーセージが登場するという噂。

もみじ市では、鼻を効かせて、焼きたてのウインナーの香りを探してくださいね!

*成城城田・城田豊仁さんに聞きました

Q1. 今回、もみじ市ではどんな作品を発表しますか? 

大人も子供もわくわく食べれるように、うずまきちゃんこと「ぐるぐるウインナー」をペロペロキャンディーのように棒にさして出します。

Q2. テーマに合わせた作品があれば教えてください。 

旅にちなんで、いろんな国を思わせるような・・・日本風味:わさび、ドイツ風味:ドイツの香辛料を使った絹(きぬ)びき、イタリア風味:トマトとバジル、インド風味:カレー、ブラジル風味:ガーリック入り極粗びき、など数種類の味のソーセージとハム・ベーコンを焼いて販売する予定です。

Q3. 新しい場所で開催されるもみじ市をどんなふうに楽しみたいですか? 

初めて参加させていただくので、食べてもらってすぐの生の声を聞きたいです。

Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客様に メッ セージをお願いします! 

国産の豚を使った、まざりけのない自家製の味を食べてください!!

*さて続いては、秋といったらあの赤くて甘い食べ物。東北からあのファミリーがやってきます!

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