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柳沢小実と松尾ミユキ「リトルプレス」

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出店者と出演者の紹介も残すところあと3組。ここで、いままでみなさんに内緒にしておいたとっておきのコラボレーションを紹介しましょう。それは、乙女たちの心をぎゅっと捉えて離さない、とても素敵なお二人のコラボレーション。そのお二人とは…エッセイストの柳沢小実さんとイラストレーターの松尾ミユキさんです! 

数々の著書や雑誌の連載を持ち、暮らしにまつわるエッセイストとして大人気の柳沢小実さん。かわいいもの好きのみなさんなら、彼女の本をきっと一度は目にしたことがあるはずです。そういう私も、柳沢さんの大ファン。書店をふらりと散歩していると、まるで道ばたで見つけたかわいい花に目が留まるように、柳沢さんの本に、ぱっと惹き付けられるのです。ずらりと並ぶたくさんの本の中から、「あ、素敵!」と思って手に取ると、それが柳沢さんの本だった…ということもしばしば。つい先日手に取った『 暮らしのアイデア帖 ―ワードローブ編―』も、まさにそう。この本の中で柳沢さんは、ご自身のワードローブを大公開していました。

対する松尾ミユキさんも、雑誌や書籍で大活躍の“旅する”イラストレーター。滝村美保子さんとのユニット「les deux」では、 『旅のコラージュ バルト3国の雑貨と暮らし』など、国内外の旅にまつわる数々の著書を出されています。また、昨年まで名古屋に住んでいた松尾さんは滝村さんと一緒に『なごやで暮らす』というリトルプレスを制作・発行していました。私が名古屋へ旅をする時、とってもお世話になったのがこの本でした。名古屋で暮らし、名古屋を愛するles deuxのお二人が作るこの小冊子を見て、「次はどこに行こうか」とワクワクしたのを思い出します。

昨年の花市、もみじ市と続けて参加してくださった松尾さん。今回のもみじ市は取材旅行と日程が重なりそうということで、参加できないとのお話をいただいていました。また、第1回のもみじ市から毎回参加してくださっていた柳沢さんも、前回の花市同様、たいへんお忙しいスケジュールの中で、参加していただくのは難しそうな様子でした。

ところが、9月も半ばを過ぎた頃、柳沢さんからお電話をいただいたのです。
「松尾さんと二人でもみじ市に参加します!」
予想もしていなかった展開に嬉しいやら驚くやら! 柳沢さんのその言葉を聞いた瞬間、胸がドキドキしたのを覚えています。

さて、今回お二人がもみじ市のために作ってくれるのは、リトルプレス! 柳沢さんと松尾さんが二人で作るリトルプレス! 
「二人とも自分たちでリトルプレスを作って販売してきた経験があるので、やっぱり読み物を作ろう、ということになったんです。原点に還るというか。せっかくもみじ市のために作るんだったら、本屋さんで流通する本ではできないことをやってみよう、遊んでみよう、ということになって。完全に手作業のアナログ仕様で、色遣いもキテレツなものができています。作っていて本当に楽しかった!」

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先ほど、松尾さんがリトルプレスを作っていたことは書きましたが、柳沢さんもかつて『Siesta!』という“伝説の”リトルプレスを作っていたのです。そんな、乙女リトルプレス界の先駆けとも言えるお二人が作るリトルプレス、いったいどんな内容になるのでしょう?

「テーマは『旅と洋服』です。『旅と音楽』でなくてすみません(笑)。もともと二人とも服が大好きで、外国を旅しても、国内を旅しても、必ず古着屋さんに立ち寄るんです。旅で出会った古着やパーツを使ってリメイクをしたり…。そんな時のおしゃべりの延長で、じゃあ『旅と洋服』をテーマにしようかという話になったんです」

そう、お二人にとって、旅と洋服は切っても切れない間柄。大好きなテーマを掲げて、柳沢さんと松尾さんが制作するリトルプレスは、言葉とイラストと、さらにお二人のセンスがどのように化学反応を起こして、どのような本になるのか? うーん、これは楽しみすぎますね。こんな貴重な作品を手に入れることができるのは、もみじ市ならでは。もちろん、当日、お二人は並んでお店番をしていらっしゃるので、ぜひお二人の姿を探してみてくださいね!

*柳沢小実さん・松尾ミユキさんに聞きました

Q1. 今回のもみじ市では、どんな作品を発表しますか?

両面2色刷りのガリ版新聞紙のようなリトルプレスを発表します。

Q2.「旅と音楽」というテーマに合わせた作品があれば教えてください!

「旅」というテーマに「洋服」をからめて、旅先で見かけた服装や、それぞれの国で着たくなる洋服、パリの蚤の市の古着屋の話などを載せています。

Q3. 新しい場所で開催されるもみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?

今回は多摩川という開放的な空間で、たくさんの人と交流しながら楽しみたいです。

Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客様にメッセージをお願いします!

お散歩ついでにぶらりと寄るような感じで、広い空の下思い思いに過ごしてください!

*さて続いては、憧れのあの歌声がもみじ市に! みなさんに「愛」を届けにやってきてくれます!

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