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アノダッテ「いも・くり・かぼちゃ・キャラメルぬったらできあがり! 」

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最近、やっと結論が出たことがあります。その結論とはこうです。
「彼女は、果物と会話ができるに違いない」
“彼女”とは、アノダッテのふじもとようこさん。結論とは、長きに渡って考えあぐねていた、アノダッテのスイーツのおいしさの秘密について。

2年前にはじめてアノダッテの存在を知って以来、我が家の食卓には、アノダッテのジャムを欠かすことはできません。言い換えれば、アノダッテのジャムを“食べ慣れて”いるわけですが、季節ごとに変わるジャムを食べるたびに、「やっぱりアノダッテのジャムはちょっと違うよね。なんでこんなにおいしいんだろう?」と家族会議が開かれるわけです。

また、こんなこともありました。今年の5月の連休に、富士山の西湖で行われたイベントで「出張アノダッテ」を行ってくれたのですが、イベントが終了したとき、ようこさんが、「みんなで食べてください」といって、ササッとデザートを作ってくれたのです。それは、余ったバナナに果物のソースをかけただけのものなのですが、それが、富士山の頂上まで飛び上がってしまうほどおいしかったのです!

こんなエピソードは数知れず。ようこさんが果物や野菜を駆使してお菓子も、飲み物も、すごく複雑なことをやっているようには見えないのですが、本当においしい。このおいしさの秘密を追求した結果、冒頭の結論になったわけです。

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ようこさんは、果物と会話ができるのに違いない。果物の「僕をこれくらい煮てくれたら美味しいジャムになりますよ」という声や、「これくらいの砂糖を加えたら、僕の持ち味がいちばん発揮できるんですけど」という声が聞こえるに違いないと思うのです!

そして、どうやら今回のアノダッテの出し物を見ていると、どうやらようこさん、野菜とも会話ができるようですよ。

みなさん、もみじ市では、アノダッテのようこさんに、存分に持ち味を発揮された、果物や野菜をぜひ食べてみてくださいね(もちろんジャムもね!)。今回はなんと、クレープも登場するとか。アノダッテのクレープ! パートナーのいなおかあきらさんが作る、焼きたてのクレープを片手に、多摩川の河原をお散歩してくださいね。

*アノダッテ・ふじもとようこさんに聞きました

Q1. 今回のもみじ市では、どんな作品を発表しますか?

秋の味覚満載のジャムたちを!
いも・くり・かぼちゃ・いちじく・りんご・ランラララン!
もちろん、みんな大好き秋味チョコレート・も・ね。
ふだんのアノダッテにはないジャムばかり。
芋掘り・栗拾い・果物野菜狩り気分でたのしんでくださいね。
りんごはもちろんあんざい果樹園さんちのおいしいりんご。
ほくほくお芋は、ご近所鈴木農園さんのあまーいのを。
去年の花市で作った、お花を使ったロマンティックなジャムも、秋の果物で。
そしておやつは・・・
ただいまクレープ特訓中!(頑張れアノダッテくん!)
生クリームやカスタード、いちごにバナナのクレープももちろんいいけれど、ここはアノダッテらしく、シンプルに。
このクレープに、あまじょっぱーいキャラメルナッツクリームや、自家製栗クリームぬって川原歩きながら食べよう!
これからやってくる寒い冬にむけて風邪予防?!の温かい飲み物もできたらいいな。

Q2.「旅と音楽」というテーマに合わせた作品があれば教えてください!

大好きなtico moonの「Raspberry」なクレープ!

Q3. 新しい場所で開催されるもみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?

深呼吸たーくさんして、耳を澄まして、川の流れ眺めて、
気持ちよく、穏やかな二日間をたのしみたいですね。

Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客様にメッセージをお願いします!

もみじ市当日と前日のみんなのスケジュールを作りましたよー!

前日の24日は・・・みんなで「てるてるぼうず」を作りましょう!
当日25・26日は・・・みんなで「素敵な思い出」作りましょう。

*さて続いては、もみじ市に初めて登場するジャンルの作家さんの紹介です。彼女が営むお店は、あの“美しすぎるカフェ”の隣にありました。

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