tupera tupera「船を作って旅にでよう!ツペラ ツペラのボンボヤー ジュ ワークショップ」(25日)
大変長らくお待たせ致しました! みんな大好き、tupera tuperaのワークショップが、満を持しての大登場ですよ!
tupera tuperaと言えば、ご存知、亀山達矢さんと中川敦子さんとのご夫婦ユニット。数々の絵本や工作の本を出版、布小物や木工人形も手がけ、最近では「子育てをしながら働く大人」の代表(?)として雑誌にも登場する、まさに日本を代表する大人気イラストレーターなのです。おふたりが生み出すキャラクターや作品は、みんな、愛嬌があって、とぼけていて、憎めなくて、可愛いヤツらばかり。どこからそんなアイデアが出てくるのだろうと、いつも感動してしまうのです。
前回の花市では、亀山さんがイラストレーターの福田利之さんとタッグを組み、ボールを投げて的に入ったらおふたりの作品が当たるという、人気のイラストレータ二組による、前代未聞の“おしゃれ的屋”を企画してくれました。この「的屋 カッパメ・ボールイン」は大繁盛。決して易しいゲームではなかったのですが、花市が終了するころには、ほとんど作品がなくなってしまったのです。
さて今回。“アイデアが歩いている”ような tupera tuperaのおふたりがどんなワークショップを考えてくれるのか、私たちは心待ちにしていました。そしておふたりが考えてくれたアイデアは…。さあ、みなさん、tupera tuperaと一緒に船を作りましょう!
子どものころの図画工作の時間を思い出してください! 自分自身の手で、粘土や紐や紙などを新しい何かに変えてゆく喜び、嬉しさ、夢中になる気持ち、出来上がったときの満足感、またはがっかりした思い。そんなワクワクを皆で感じるワークショップをtupera tuperaが行ってくれますよ! 材料は、段ボールやラップの芯、ペットボトル、卵の入っていた容器など、どこにでもある、だけどゆくゆくは捨てられてしまう運命のもの。それらの材料にもう一度光を与えようではありませんか。材料は、その場にご用意してありますので(もちろん持ってきていただいてもいいですよ!)、自由に思い思いの船を作り上げてください。自分だけの船が完成したら、ビニールシートの大海原へ向かって、いざ出航です!
tupera tuperaのおふたりは、全国でさまざまなワークショップを開いています。それらはほとんど、どこにでもある素材を使ってテーマに沿ったものをつくってもらう、という“作品”なのです。例えば、街を作るというワークショップでは、不思議や不思議、沖縄では沖縄そっくりの街ができ、福岡でつくるとやっぱり福岡そっくりの街ができ上がったといいます。さて今回、もみじ市ではどんな海原が出来上がるのでしょうか? それは、当日お越し頂いたあなたのアイデア次第です。
さあさあ、みなさん。大人気のイラストレーターおふたりと直接工作を楽しめる貴重な機会をどうかお見逃しなく。もみじ市限定の、tupera tuperaとあなたとのコラボレーションにぜひ参加してくださいね。ちびっこもおとなも、みんな集まれー!
<ワークショップのご案内>
日時:10月25日(土) 11時00分~16時00分
参加費:500円(当日のお支払い)
※参加ご希望の方は、直接、tupera tuperaのワークショップスペースにお越しください。
※ワークショップは、上記の時間帯の中であれば、お好きな時間に参加していただけます。
*tupera tuperaのお二人に聞きました
Q1. 今回のもみじ市では、どんな作品を発表しますか?
段ボール箱やいろいろな材料を使って、船を作るワークショップをします。
船のデザインや色、形は自由です。今すぐ旅に出たくなるようなステキ な愛船を作ってください!
船が出来上がったら、ブルーシートの大海原に浮かべて飾ります。
みんなの船がたくさん並んで、イベント終了時にはどんな賑やかな海が出来上がるかとても楽しみです。
Q2.「旅と音楽」というテーマに合わせた作品があれば教えてください!
自分が「こんな船にのって、旅をしたい!」と思う船を作ってください。
Q3. 新しい場所で開催されるもみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?
広く開放的な場所でのもみじ市。気持ちよく楽しみたいです!
Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客様にメッ セージをお願いします!
初日25日の、11時から終了まで誰でもいつでも参加できる ワークショップです。ぜひ一緒に楽しみましょう!
*さて続いては、圧倒的なヴォーカルとシャープなギターが聴く者の胸を打つ、あのお二人の登場です。いやあ、ライブが素晴らしいのです!
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