uzura「靴と小物屋」(両日)&「キノコ狩り 食べられません」(26日)
そこには、二足の靴が置いてありました。一足は真新しい靴。ひと針ひと針の縫い目がくっきりと見え、“人の手”によって施された息づかいを感じます。そして、もう一足は履きこまれた靴。時を経て、使い込まれた革でなければ“醸し出せない”風合いと色は、なんともいえない存在感を放っていました。
先日、上北沢の「カモシカ」で行われたuzuraの展示。「醸し」がテーマというだけあって、とっても素敵な醸され具合の靴と新しい靴との対比が楽しい展示でした。uzuraの高橋収さんと高橋宏美さんが靴作りで大切にしているのは「履けば履くほどよくなる靴」、「時がたつとどんどん味がでてくる=醸されてくる靴」。だから、主役は、履き込まれた靴。手に取っている人々はみな、時を経て行くとこんな感じになるのかと、興味深そうな眼差しで見つめていました。そういう私も現在、uzuraの靴を愛用中。これからたくさん履いて、毎日の歴史を刻みながら、徐々に醸されていくのを楽しみにしているのです。
uzuraは2004年から活動をはじめた手づり靴屋さん。現在は千葉にある工房で日々靴を作っています。3回目の出店となる今回は、昨年のもみじ市以来1年ぶりの参加。履き手に合わせて、ひとつひとつ丁寧に作られる作品のため、もみじ市当日は受注のみの受付になりますが、試し履きは思う存分できます! たくさんの種類の靴を持ってきてくださいますので、この機会にぜひお試しくださいね。靴の完成までは気長にお待ちいただくことをご理解いただきたいと思うのですが、“そういえば…”と思った頃に嬉しいお知らせが来るのも、予期せぬプレゼントがやってきたようで、また嬉しいものですよ。
そして今回、じつはuzuraのお二人は新たな2つの挑戦をしてくれます!
まずは、当日試し履きをしていただいてサイズが合えばその日に購入、お持ち帰りいただくことのできる“モカシン”を数量限定でご準備してくださっています。こちらは今回のもみじ市のテーマである「旅と音楽」に合わせて、明るく元気なデザイン! これからのシーズンにぴったりの、歩きやすくて楽しいカラーの靴です。もみじ市でそのまま履いて帰ることもできますので、ぜひぜひお見逃しなく!
そしてもうひとつ、uzuraの収さんによる革のキノコづくりのワークショップ「キノコ狩り 食べられません」を行います! 先日の展示で何やら気になるキノコが入口に生えている…と思ったら、なんと収さんの作品でした! こんなに楽しい作品ならば、これはぜひもみじ市でこのキノコを作るワークショップを!と、お願いしたところ快く引き受けてくださったのです。ぜひ皆さんの楽しいアイディアで、キノコ狩り(キノコ作り)を楽しんでみてくださいね。こちらは26日の12:00~15:00の間、随時行っていますのでお気軽にご参加ください。
もみじ市では、多摩川の河原を踏みしめるuzuraの靴と、原っぱににょきにょきっと生えているキノコをどうかお見逃しなく! uzuraワールド満載ですよ!
<ワークショップのご案内>
日時:10月26日(日) 12時00分~15時00分
※所要時間は30分前後のワークショップです
※随時行っておりますのでどなたでもご参加いただけます。
参加費:1000円(当日のお支払い)
持ち物:よくきれるハサミ、ボールペン、エプロン
*ワークショップの流れ
型紙を受け取る(作り方のしおりをお渡しします)
↓
革を切る
↓
のりで貼る
↓
できあがり!(着色したい方は色をつけられます)
*uzuraに聞きました
Q1:今回のもみじ市では、どんな作品を発表しますか?
uzura初のこころみ! モカシン(もみじ市限定カラー)を事前に作って持っていきたいと思います。当日は履いていただいてサイズがあえばそのままお持ち帰りいただけます。
定番の靴も持って行きます。こちらは通常通り、受注制なので完成までしばらくお時間をいただきます。ごめんなさい。
小物は布と革のシンプルなトートバッグなどなど予定しています。
Q2:「旅と音楽」というテーマに合わせた作品があれば教えてください!
旅と音楽というのは心踊る元気の源だと思います。今回作るモカシンはそんな時におともできたらいいな、と思って作りました。
Q3. 新しい場所で開催されるもみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?
場所がはじめての所なので、どうんなふうになるかわかりませんがなるべくたくさんのお客さまと言葉を交わせたらいいなと思います。
Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客様にメッセージをお願いします!
河川敷でゆったりした気持ちで楽しんで、にや~っとしながら帰っていただけたらうれしいなと思います。
*さて続いては、みなさんお待ちかねの、ライブをしてくださるアーティストの登場。ひとりめのご紹介は、なんと、あのギタレレを抱えた歌姫の登場です! どこまでも届きそうな澄んだ歌声をお楽しみに!
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