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アトリエノマド「西洋野菜とフレッシュハーブ」(11日)

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長野県佐久市にある長者原。ここは山の合間にぽっかりと畑が広がるのどかな地。ここでアトリエノマドのいけだ たつやさんとよしえさんは、丁寧に野菜を育てています。訪れたのはとある夏の1日。彩りも豊かな野菜が実を揺らし、360度に広がる緑と空に包まれて、大きく息を吸って澄んだ空気を体中に巡らせる。家の前に立つ大きなケヤキが印象的なアトリエノマドの畑は、なんとも気持ちのよい場所でした。

8年前、たつやさんは単身フランスへとわたり、農業を学びました。
「そこで見た畑が、うっとりするほど美しかったんです。その風景を、自分でも作りたくて」
その思いを胸に、日本に戻ってきたいけださんは、3年前、この場所にたどり着き、農家として独り立ちしました。

アトリエノマドが実践しているのはバイオダイナミック農法。有機、無農薬を基本に、化学肥料を使用しない代わりに、天然のハーブや鉱物などの自然物で作った調合材で土を活性化させ、さらに、天体の動きにあわせて種蒔きや収穫の時期を選択する、自然と調和した農法です。自然のリズムに添うようにして育てているのは、たつやさんが留学中に親しんだ西洋野菜です。

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ところで、西洋野菜ってどんなもの? もみじ市で販売していただく西洋野菜をいくつかご紹介していただきましょう。

●コールラビ
「キャベツの仲間です。ドイツ語でコールはキャベツ、ラビはカブを意味します。キャベツやブロッコリーに似た風味と繊細な甘みと歯ごたえがあります。スープや煮込み料理にすると栄養をたっぷり味わうことができます」

●ビーツ
「根菜類ですが、ホウレンソウの仲間です。日本では砂糖大根とも呼ばれています。切ってみると、その鮮やかな紅色は見事です。その色からも“飲む血液”といわれるほど栄養が豊富で、ロシア料理のボルシチには欠かせない野菜です。煮込み料理やスープはもちろん、茹でてサラダに加えたり、ピクルスにしたり、独特の甘みと鮮やかなルビー色が楽しめます」

●スイスチャード
「ホウレンソウの仲間です。赤・白・黄色、色とりどりの葉と茎の美しさが自慢の野菜です。加熱しても色が残るのも嬉しく、おひたしや炒め物、スープに…、幅広く活躍します。フランスではスイスチャードをたっぷり使ったグラタンが定番の家庭料理として親しまれています」

どうです? なんだかワクワクして来る野菜ばかりだと思いませんか? 

アトリエノマドにはもうひとつ夢があります。
「フランスでは日常的にマルシェが開かれていて、そこで町の人々は買いものをし、コミュニケーションを取っているんです。夕方にお店を閉めたらそのままみんなでお酒を飲みにいく。こんな楽しいものが、なんで日本にないんだろうって。日本にもマルシェを定着させたいんです。もみじ市では、ヨーロッパの小さな村のマルシェのように野菜を並べて、お店を作ります」

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アトリエノマドのブースに来れば、フランスのマルシェに買い物に来たような気分が味わえそう。かわいいマルシェバッグを持って、買いものに来てください。そして、西洋野菜の新しいおいしさに、ぜひ出会ってくださいね。

*アトリエノマド・いけださんに聞きました。

Q1. 今回のもみじ市では、どんな野菜を販売していただけるのでしょう?

みなさんにおなじみの野菜から、ちょっと変わった西洋野菜、それらを使った加工品とできればフレッシュハーブを。

Q2. 「宝さがし」というテーマに合わせた作品があれば教えてください!

宝さがし=未知な野菜との出会い! 同じ野菜でも、色や形、その姿はそれぞれに表情があります。野菜ってこんなに可愛らしく美しかったんだ!? って思っていただけるような野菜たちを連れて行きたいと思います。あとは食べてからのお楽しみ〜!

Q3. もみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?

やっぱり何よりも「出会い」です。野菜をとおして、お客さま、出店者のみなさんとどんな出会いが生まれるのか? たくさんの笑顔や刺激をいただいて、畑に持ち帰りたいなと思っています。

Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客さまにメッセージをお願いします!

私たちも初めて参加させていただくもみじ市です。ワクワクしています! 目に見える宝ものから、心に残る、お腹に入る宝ものまで、必ず何かに出会えるはずです! 一緒に宝箱に飛び込むつもりで楽しみに来てください!

*さて続いては、もみじ市ではおなじみの、やさしいやさしい、あの紅茶の先生が登場。今回は、「宝さがし」なアイデアをお楽しみに!

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