NAKAZATO TARCO「タカラモノ テサゲ」 (11日)
「手を広げたくない」
TARCOさんとお話をしたときに印象に残った言葉です。
これまで開催してきたもみじ市・花市では、毎回大人気で実際の作品を目にするだけでも貴重な(購入できた方は本当に羨ましい…!)、あの作品たちが今回再びやってきます。2008年の花市から1年半ぶりに布作家のTARCOさんが復活! 私たちの前に、再び登場してくださいます。
TARCOさんは語ります。
「私の信念として、バッグを作り続けていたい。鍋つかみだったり、他の布製品を作ることもできる。でも、私はバッグを作り続けるというこだわりを崩したくない。5年後も10年後も作り続けることができるのなら…」
職人のように熱い情熱を傾けてバッグを作り続けているTARCOさん。とても素敵だと思いませんか。
今年2月に行われた個展では、真っ白なスペースにTARCOさんのカラフルな作品がいくつも飾られていて、それはそれは幸せな光景でした。というのも、ひとつひとつのバッグが作られる工程とそれにかけられた時間、それに傾けられる想いを知っていたから。そこは、タカラモノがキラキラと輝いているような空間でした。こんなにたくさんのTARCOさんの作品を一度に見ることができるなんて…! 感激したのを覚えています。
でも、ふと疑問に思ったことがありました。こんなにたくさんの種類のバッグがあるけれど、同じものを作れるというのはどういうことだろうか? そう、TARCOさんのバッグは、同じデザインのものを注文できるのです。手作業によって複雑に重なり合ってコラージュされたリネンと刺繍…。これと同じデザインのものをいくつも作ることができるというのは…?
TARCOさんの答えは意外なものでした。まず最初に、頭の中で思い描いたものをイメージのままにひとつ作ってみるのだそうです。そこから同じものをさらに作るために、使用した生地の小さなパーツから大きなパーツまで採寸し、糸や必要な分のリネン・生地のパーツを切り分けて準備。それから、ひとつひとつ確認しながら同じものを作っていくのだそうです。聞いただけでなんとも大変な作業…。
ひとつのバッグを完成させるのに丸3日以上(睡眠時間も削って!)かかるという作業工程をすべて一人でこなすTARCOさん。現在は腱鞘炎で腕を傷めながらもバッグを作り続けているのですが、今回もまたもみじ市へ来られるお客さんのために出店してくださることになりました。
そして、今回はなんと、銅・真鍮雑貨作家の山田亜衣さんとのコラボ作品が登場する予定だそう! 布と銅・真鍮がどのようにコラボされて登場するのか…!? 楽しみでなりません。さらに…今回テサゲを購入してくださった方のために、TACCOさんがその場で「タカラモノ」を施してくださるそうなのです。これは見逃せません! どうぞお楽しみに。
※10日はTARCOさんご本人不在ですが、山田亜衣さんのスペースでコラボ作品が販売される予定です。
*NAKAZATO TARCOさんに聞きました。
Q1. 今回、もみじ市ではどんな作品を発表してくださるのでしょう?
いつものテサゲと山田亜衣チャンとコラボしまーす。 コラボ作品もお楽しみに~!!!
Q2. 今回のテーマに合わせた作品があれば教えてください!
テサゲの作品を購入していただいた方にその場でその人の「タカラモノ」を施したいと思います。。。
Q3. 今回はもみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?
ノビノ~ビ・ダラダ~ラ・ベチャク~チャした~い。したーい!
Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客様にメッセージをお願いします!
キテキテ!!! 「タカラモノ」を探し出しましょ。。。
*さて続いては、初登場のフランスの焼き菓子屋さんのご紹介です。このお菓子を食べたら、あなたもきっと笑顔になるはず。
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