norioはんこ店「手作りはんこ」
もう秋の訪れを感じはじめた、夏のおわりの日。3日後に、イタリアーフランスースペインーモロッコの旅に出るという、norioさんにお会いしてきました。そう、今年も、あのnorioはんこ店がもみじ市にやってきます!
相棒の彫刻刀と、大切な方から贈られた革のエプロンをたずさえて、norioさんは日本全国どこへでも。パワーの源は、モルツのビールと、スウェーデンのジプシー・ブラス・オーケストラ、「RAFVEN」が刻む、いのちのリズム。そして、何よりも「喜んでくれる、お客さまの笑顔」。
その人のためのはんこを作る、ということを大切にされているnorioさん。お客さまの顔を見ながら、日々のお話を伺ったり、好きなものを見せていただいているうちに、むくむくとモチーフが生まれてくるのだそう。それらをスケッチし、下絵が完成したら、ゴム板に写して、彫刻刀で彫っていきます。
ハンコ作りをはじめた頃は静物が中心だったけれど、リクエストに応えているうちに、バンザイをしていたり、手をつないでいたり、ローキックをしていたり、そんな、ひとの動きも彫ることができるようになったというnorioさん。ひとの表情や仕草の愛らしさは、norioさんの持つ愛らしさそのものです。
そんなふうにして、細やかな線で刻まれた小さなはんこをていねいに押すと、norioさんの目を通して描かれた、わたしたちの愛する世界が、ふたたびそこに浮かび上がります。
そして、できあがったばかりのはんこに、norioさん自ら、インクやペンで塗り分けたものを、数枚の紙に押して、お客さまにお渡ししてくださいます。それは、色の使いかたで、一枚一枚表情を変えることができるということ、そして、色と色を重ねる楽しみを教えてくれます。
日本画を勉強されていた大学生のころ、卒業制作で、淡路島の地層を描かれていたnorioさん。そのときは、なぜだか分からなかったけれど、地層の重なりの色にとても惹かれるものがあったそう。はんこを作って、インクとペンを使って紙に残していくうちに、この色と色が重なることで生まれる、思いがけないグラデーションを、ずっと前から求めていたことに気がついたそうです。
さて、今年のもみじ市ですが、「昨年のもみじ市では、おひとり15分ほど制作のお時間いただきましたが、今年はできるだけ、ひとりのお客さまとたくさんお話しをして、ひとつひとつはんこを作りたいです!」というnorioさん。そんな想いから、今年のもみじ市では、お一人様、お一つのみのご注文、制作からお渡しまで、約30分とさせていただきます。当日は開場後に、norioさんのブースにて先着順での受付となりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
2009年もみじ市。あなただけの愛するモチーフをかかえて、どうぞ、norioはんこ店へ。旅から戻ったnorioさんが、ぴかぴかの彫刻刀を片手に、笑顔でお待ちしております!
*norioはんこ店・norioさんに聞きました。
Q1. 今回、もみじ市ではどんな作品を発表してくださるのでしょう?
その場でオーダーはんこを作ります!皆様のお好きなモノやコト、ご家族、動物などをモチーフに文字を入れて彫刻刀で彫って行きます。素材はゴム版、持ち手には木を使い、約30分程で完成します。
Q2. 今回のテーマに合わせた作品があれば教えてください!
宝探し。。はんこを初めて押したした時に見れる、みんなの笑顔を宝に持って帰れるよう、彫刻刀を磨いておきます!
Q3. 今回はもみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?
青空(でありますように)のもと、いつもの室内でのイベントとは違う、開放感を楽しみたいです。
Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客様にメッセージをお願いします!
ご来場おまちしております!
*さて続いては、あの男がもみじ市に帰ってきます! 大人も子どもも大好きな、もみじ市名物の登場。
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