ヒバリ「ごはん屋」
タナカセイコさん。初めてお会いしたとき、その目の力とオーラに圧倒されました。何かを探して、何かを見つけて、自らの力で行動する人。そんなイメージがしたのです。セイコさんご本人にそのお話をしたところ、あのもみじ市常連のオカズデザインさんにも「美味しそうなものつくる顔してるね!」と言われたことがあるそうです。
セイコさんは、2008年4月に広島市の原爆ドームの近くで『ばばじごはん』というお店を開店しました。
「音楽と食べるのが好きで、そういう場所を、楽しんでもらえる場所ができたらいいなあ、と。昔から何か”つくりたい”というのはずっとあって、料理が好きだからっていうのではないですね。自分に出来ることは何かと考えたら、料理に行きついた感じです」
実はセイコさん、広島でお店を立ち上げるまでは、なんと化学の研究者だったそうです。「この味とこの味が組み合わさるとこうなって…というのが好きだし、時間がお料理をこうしてくれるっていうのは、なんとなくわかる」というセイコさん。お料理に、研究者の経験が生かされている模様です。
セイコさんの作るご飯は、とにかく美味しいのです。そして、写真を見ていただいてもわかるように、美しい。お母さんが自分のことを思って作ってくれるような、実に滋味深い味。野菜・肉・魚、それぞれの素材の声が聞こえてくるような、そんな、感動的なご飯なのです。
突然ですが、ここで大ニュースです。セイコさんのお店が、この秋、東京に移転します。実は、もみじ市事務局の基地にもなっている手紙社の新事務所内に、ごはん屋「ヒバリ」として、2009年10月末にオープン予定! セイコさんの美味しいご飯が食べれる場所が近くに出来るなんて、なんて嬉しいことでしょう。
店名の「ヒバリ」は、セイコさんの親友であり、山口県在住のからくり人形作家の、二象舎の原田夫妻と一緒に考えられたとのこと。今年の春、二象舎さんの畑に降り立ったヒバリ。空に昇ってくるくると旋回し、ピョンピョンと啼く姿。春の始まりに啼くヒバリは、お店の始まりにピッタリだな、と、お店の名前にすることを決めたそうです。
「一人でやっているって感じはない。皆とつながっていきたいし、人とのつながりを大切にしたい。東京で楽しみにしていることも“人”なんです」
「いつかもみじ市に出れるといいな。という夢はあった。でもまさか自分が出来るとは思っていなかった」と今回、もみじ市の初参加を、セイコさん自身も喜んでいただいていますが、いえいえ、セイコさん。待ってましたよ! セイコさんの出店、本当に楽しみにしているのは、私達です!
この秋、東京にオープンするヒバリの美味しいごはんの味、ちょっとお先に、もみじ市で味わってみませんか?
*タナカセイコさんに聞きました
Q1. 今回、もみじ市ではどんな作品を発表しますか?
ごはんと、季節の瓶詰め調味料&レシピです。
Q2. 「宝さがし」というテーマに合わせた作品があれば教えてください!
季節の食材は宝物だと思うから、季節を閉じ込めた瓶詰めを作りたいと思います。
Q3. もみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?
外でワイワイ食べるごはんって、特別なおいしさがあるから、みんなでピクニックにでかけたみたいな気分で楽しみたいです。
Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客さまにメッセージをお願いします!
河原で青空の下、笑って過ごす時間が、最高の宝ものになりますように。
*さて続いては、とってもおいしいベーグルがいつも大人気のあの方が登場。今回もたくさんのパンをご用意してくれるそうですよ!
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