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小谷田潤「陶磁器」

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その日から、自分でいれるコーヒーを少しだけおいしいと感じられるようになった。その日から、自分の部屋が前よりも少しだけいとおしいと思えるようになった。きっかけは、たぶん、ある人のおかげ。それはきっと、小谷田潤さんのおかげだと、そう思うのです。

小谷田潤さんは八王子に窯を構える陶芸家。第1回目のもみじ市から今日に至るまで、常に新しい挑戦をし、私たちをあっと驚かせてくれる、とても頼もしい存在。どんな時もまっすぐに作品作りに取り組む彼を、私たちはいつも心から尊敬しています。そんな小谷田さんのことを、いつしか私たちはこう呼ぶようになりました。「情熱の陶芸家」と。

小谷田さんの手から生み出される器は、どれもが彼の情熱の表れ。ぽってりとしたフォルムのポットに、思わず手に取りたくなるようなまあるいカフェオレボウル。シンプルだけれど、どこか味のあるマグカップにお皿。小さいけれど、存在感たっぷりの「涙つぼ」と呼ばれる一輪差し。あたたかくて、かわいらしくて、それを使わない時でさえも、自分の目に映るところに置いておきたくなる。そんな作品を小谷田さんは毎日コツコツとひとりで生み出しているのです。

私の部屋にも、小谷田さんの作品がいくつか並んでいます。涙つぼには、小さな可憐な花を。その横のマグカップにはさっきいれたばかりのコーヒーを。肩肘張らず、とにかく使いやすい小谷田さんの器は、どれもが今や私の毎日の生活に欠かせないものたち。そして、それらは平凡な日々を少しだけ豊かなものにしてくれているような、そんな気がするのです。
「常に架空の部屋の風景を想像しながら、作品を作るようにしています」と小谷田さん。私の日常を彩ってくれている、小谷田さんの作品をひとつひとつ思い浮かべては、その言葉に深く深く納得させられてしまいます。植物、建物、映画、写真など、生活の中で目に入ってくるものすべてが作品のインスピレーションとなっている、と加えて小谷田さんは話してくれました。

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さて、今年のもみじ市では一体どんな新しい試みを見せてくれるのでしょうか。来月からはもみじ市を挟んで、福岡、福島で個展を開く大忙しの小谷田さん。たくさんの人に直接触れて、見てもらえるような時間にしたいという思いを込めて、「こどもも、おとなも。」というテーマにしたそう。もみじ市ではおとな用とこども用に分けて、なんと本当に宝さがしを企画してくれるそうですよ! さあ、当日はおとなもこどもも、みんなで小谷田さんのブースに集合!

*小谷田潤さんに聞きました

Q1. 今回のもみじ市では、どんな作品を発表していただけるのでしょう?

「こどもも、おとなも。」楽しめるもの。日々の器。遊具。家具。

Q2. 「宝さがし」というテーマに合わせた作品があれば教えてください!

・こども用
「宝の鍵」(写真)を自分のブース周辺のいろいろな場所にかくしておくので、見つけたら鍵を持ってぼくのところに持って来てください。ちょっとした特別な宝と交換します。

・おとな用
段ボールを再利用した宝箱(写真)に小さいものをつめて販売します。各日限定10個で1000円です。何が入っているか分からないですが、きっと満足してもらえると思います。

Q3. もみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?

来てくれたみなさんといろいろお話したいと思います。

Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客さまにメッセージをお願いします!

親につきあいきれなくて、退屈しているこどもたちは、遊びに来てください。万が一壊れても怒らないので、とにかく見て触って体感してください。

*さて続いては、いつもあっと驚くアイデアで私たちを楽しませてくれる、大人気の、おふたりの登場です!

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