uzura 「靴と小物屋」
8月の風が涼しい夕方、千葉県柏市にあるuzuraの工房に足を運んできました。とあるご縁で、元居酒屋だった物件に住むことになったという高橋収さん・宏美さんは、猫の足袋さんと一緒に、毎日の暮らしを紡いでいます。
日々、靴の制作に励み、ときどきの息抜きには、ちょっと遠くの東北地方まで、はたまた近く畑や森まで。週末には、小さな靴の教室も行われています。
工房の壁には、足袋さんをスケッチしたもの、今までの個展、展示会のはがきなどがぽんっと留められ、棚には、製作中の靴やサンプル靴に混じって、ちいさな手作りマメ靴が並べられていたり..。
そんな風景を見ていると、人々との出会いをひとつひとつ、こころにそっと抱きしめて、一歩一歩前にすすみながら、靴作りをされている、そんなおふたりの姿が目に浮かびました。
革の持ち味を生かして作られたuzuraの靴は、履いていくうちに、そのひとの足になじみ、表情がどんどん変わっていくそうです。手にとって、じっと見ると、とても丁寧な手仕事で、ひとつひとつの行程が行われていることがわかります。まあるいかたちや、きれいな色の組み合わせ、ちいさなデイテールからは、はなうたや、すてきなメロディーが聴こえてきそうです。
uzuraのおふたりは、昨年のもみじ市では「モカシン」、今年の旅するもみじ市では「サンダル」を発表されました。これは、もともと注文靴を中心に靴を制作されているおふたりが、もみじ市用にとくべつに考えて下さったもの。じぶんの足に合ったら、その場でお持ち帰りできるのです。
そして、今年は、「冬のサンダル」が登場します! 厚手の靴下をはいて、ちょっとつっかけて、お気に入りの場所に歩いて行けるような、そんな冬のお供になるようなサンダルを。どんなかたちや色になるかは、お楽しみに! とのこと。サイズは、S、M、L、LLと揃いますので、どうぞ履いてみてください。
きっといまごろ、おふたりの傍らには足袋さんがいて、大好きな音楽をかけながら、秋の河原に想いをはせながら、手を動かされていることでしょう。
他にも、いつも通り、定番の型の注文靴のサンプルも並びます(注文靴のお渡し予定は、来年の春以降になるとのこと)。ちいさな革の小物や、革のはぎれセット、もしかしたら、もしかしたら、宏美さんのおばあさん手作りの○○○○も並ぶかもしれません(ヒント:暖かいものです)。
2009年もみじ市。みなさん、ぜひ、uzuraの「靴と小物屋」へいらしてください!
*uzura・高橋収さん、宏美さんに聞きました。
Q1. 今回のもみじ市では、どんな作品を発表していただけるのでしょう?
うずらはいつも注文靴がメインだったのですが 今回はその場で持ち帰っていただけるものをメインにしようと思っています。ざっくり靴(サンダル)や小銭入れや、他にも小物いろいろです。
Q2. 「宝さがし」というテーマに合わせた作品があれば教えてください!
宝さがしがテーマなので 「え!?こんなものも?!」ってものも出す予定です。それは会場でのおたのしみ。うずらブースで宝さがしをしちゃってください!
Q3. もみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?
毎回前日遅くまで作業してしまうので、しっかりと寝て、いどみたいです。ほかのブースの宝物もさがしにいきたい!
Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客さまにメッセージをお願いします!
今回は、きっと宝のやまですよ。あっちでもこっちでも宝物がざっくざく!! 宝物をいれるでっかい袋をもって多摩川へあつまれ~! うずらのブースもちょっとでいいからのぞいてね。
*さて続いては、初参加の料理家の方が登場です。ストウブの鍋を自在に操るあの方! おいしいですよ。
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