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田中ハンナ「ニットのアクセサリーのワークショップ」(10日)

Hanna

可愛いものが好き。フェルトで作られた、まん丸のブローチ、レースのリボンをあしらったコサージュ、お花のヘアゴム。

自分の好きなものを身に付けているだけでいつもの毎日がちょっとハッピーになったり、すこし落ち込んで帰ってきた日も好きなものに囲まれているだけで、なぜだか前向きな自分に戻れるのは、女の子の能力なのかもしれません。女子のみなさん、そんな経験はありませんか?

田中ハンナさんは「女の子に生まれたら女の子にしかできないことを楽しまなきゃ!」をコンセプトにお裁縫・手芸を提案するアーティスト。「お休みの日は、お裁縫—easy sewing for beginners」「フェルトつけるだけ」などの著書をご覧になった方も多いのではないでしょうか。

昨年のもみじ市へ来られた方で、ハンナさんの作品を目にした方はいらっしゃいますか? 今までどこでも見たことのない本当に素敵なシュシュで、もみじ市関係者の間でも、かなり噂になったハンナさんのシュシュ。あのシュシュがどうしても忘れられなくて、その後、同じデザインとはいかないまでも、真似をして自分で作った人もいたとか。本当に本当に素敵な“ハンナmadeアクセサリー”だったのです!

編み物が大好きで、バスに揺られている時も公園へ出かけた時にもチクチクと編み物を楽しんでいるハンナさん。外で編み物をしていると、おばあさんに声を掛けられることもあるそうですよ。今でこそ、女性が男性と一緒に肩を並べて仕事をするシーンは当たり前のことで、お裁縫や編み物をしている女性に遭遇することはありませんが、昔はもっともっと日常的で、母親からお裁縫を教えてもらったり、おばあさんから編み物を教わったりする風景は当たり前だったはず。そんな日常の楽しみとそこで得られる喜びは、今よりもずっと豊かな時間だったではないでしょうか。

さて、ハンナさんは今回どんなワークショップを行うのでしょうか。先日お話を伺ってきました。

「今回はニットで作るリボンのワークショップを開きます。3色の毛糸を準備していきますので、当日、色を選んでいただきます。くさり編みとこま編みで、出来るので、簡単に作れますよ。持参していただく布やはぎれ、レースと組み合わせて可愛く仕上げましょう。お洋服を買ったときに時々ついてくる包装用のリボンだったり、雑貨を買ったときに結ばれてくるひもだったり、組み合わせたいものを自由に、、そして、少し多めに持ってきてください」

「そして、リボンをヘアゴムにつけたい方はゴムを、ブローチにしたい方はブローチ台、ヘアピンにつけたい方はヘアピン、カチューシャにつけたい方はカチューシャなどを持参していただくと良いと思います。編み物の初心者の方向けにゆっくりと進めていきますので、どうぞよろしくお願いします。人に教えることは初めてで不安ですが、みなさんゆっくりお話しながら一緒に作りましょう。」

とのこと!

実際のサンプルを見せていただいたのですが、あまりの可愛さに現場では「かわいい〜、かわいい〜」の声が飛び交いました。ニットだからこその丸みと温かさがなんとも言えず、とにかくため息が出るほど可愛いのです…。みなさん、はっきり言って、ハンナさんに編み物を教えていただける機会はかなり貴重です! できることならば私自身がワークショップに参加したいぐらいなのです…(本気です!)。このご案内をご覧になった方は早めのご予約をおすすめいたします!!

<ワークショップのご案内>
日時:10月10日(土)14:00-15:30
   ※1時間半を予定していますが、状況によって変更する場合があります。
参加費:1,500円
定員:7名
→定員に達したため、お申し込みを終了させていただきました。

コチラで用意するモノ:毛糸、かぎ針、毛糸針
持ち物:布、はぎれ、レースなど使いたい布類、ブローチにしたい人はブローチ台、髪を束ねるゴムにしたい人はゴム、それぞれリボンのモチーフをつけたいモノを持ってきてください。
備考:あみもの初心者のかた向け

*田中ハンナさんに聞きました。

Q1. 今回のもみじ市では、どんなワークショップをしていただけるのでしょう?

毛糸で編む、リボンモチーフを使ったアクセサリーを作りましょう。

Q2. 「宝さがし」というテーマに合わせた作品があれば教えてください!

もみじ市で自分だけの宝物を作りましょう!

Q3. もみじ市をどんなふうに楽しみたいですか?

人に教えることは初めてなのですが、みなさんと一緒に楽しみたいと思います。

Q4. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、来場されるお客さまにメッセージをお願いします!

私はヒバリに行ってお味見をして
LINO HOMEWORKさんでアンティークのモノを見て、
katakataさんのところに行って、
小谷田潤さんの器を物色して、
アノダッテでお菓子を食べて、
kuboパンでベーグルを買って
kurariさんのお菓子の箱を買って
注目の“まりさん”の歌を聴いて。。。。
と自分でも出店者なのに、どうやって、
楽しもうかとそればかりを考えています。

皆さんも、1年に一度のアートとグルメの祭典もみじ市を楽しんでください。

*お待たせしました! 続いては、美しい音を奏でるあのお二人の登場です。もみじ市の大トリを勤めるのは、やはりこの方々!

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